Webテストの見分け方を知りたい…
受験案内ってどんな種類があるのかな…
玉手箱や適性検査の画面を見たい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はWebテスト対策にも役立つWebテストの見分ける方法をご紹介します。
Webテストの見分け方とは?
Webテスト受験時にはどの種類が出題されるかを知ることで対策も立てやすくなります。
見分ける方法としては、ログイン画面や受験案内、URLで判断するのがおすすめです。
Webテスト毎に制作会社が異なるため、受験案内やサイトURLの特徴を掴めば、どの種類が出題されるかを予測できます。
ここからは、8種類のWebテストの判別方法をご説明します。
- SPI:WEBテスティング
- TG-WEB
- 玉手箱/Web-CAB
- SCOA
- TAL
- TAP
- アドバンテッジインサイト
- DPI/DIST/DBIT
SPI:WEBテスティング
arorua.net
WEBテスティングの判別方法はURLに『arorua.net』の記載があるかどうかです。
試験科目は以下の2パターンです。
- 35分:能力検査
- 65分:能力検査+性格検査(30分)
どちらの場合でも能力検査は35分(言語12分+非言語20分)と覚えておきましょう。
TG-WEB
『assessment.c-personal』『.e-gitest』
試験案内で下記URLが表示されたら、Webテストの種類はTG-WEBになります。
- assessment.c-personal
- assessment.e-gitest
個別の対策方法はこちらの記事も参考にしてください。
玉手箱/Web-CAB
『nsvs1.e-exams4』『nsvs2.e-exams4』
以下のURLが試験案内で表示されたら、Webテストは玉手箱 or WEB-CABの可能性が高いです。
- https://web1.e-exams.jp/
- https://web2.e-exams.jp/
- https://web3.e-exams.jp/
- https://tsvs1.e-exams2.jp/
- https://tsvs2.e-exams2.jp/
- https://tsvs3.e-exams2.jp/
- http://nsvs1.e-exams4.jp/
- http://nsvs2.e-exams4.jp/
玉手箱の出題科目は『計数』『言語』『英語』『性格』の4種類です。
一方、Web-CABの出題科目は『能力検査』『性格検査』の2種類です。
試験案内のURLだけでは玉手箱とWeb-CABの判別はできませんが、出題科目を確認すれば特定することができます。
SCOA
apps ibt
『apps ibt』のURLではNOMA総研のSCOAが出題されます。
SCOAはテストセンター型のWebテストであり、試験科目は以下の5科目です。
- 言語
- 数理
- 論理
- 英語
- 常識
テストの制限時間に応じて出題科目が異なるので注意してください。
TAL
『tal-sa.jp』『talsqi』
受験案内メールに『tal-sa.jp/talsqi』の記載があればWebテストはTALになります。
TALは性格検査のみのテストであり、以下の出題パターンがあります。
- 質問回答形式
- 図形貼付形式
出題実績はあまり多くありませんが、性格・適性の観点で不適格者を落とすための試験なので注意してください。
TALテストの詳細はこちらの記事でまとめています。
TAP
empweb21.com
TAPの場合には『empweb21.com』が受験案内に記載されています。
TAPテストでは能力・性格の2科目が出題されます。オプションとしては英語テストがあります。
問題数と制限時間は以下の通りです。
テスト | 科目 | 問題数 | 制限時間 |
能力 | 言語 | 27問 | 10分 |
数理 | 21問 | 15分 | |
論理 | 25問 | 20分 | |
性格 | 前半 | 64問 | 15分 |
後半 | 56問 |
詳細な試験概要はこちらの記事にまとめています。
アドバンテッジインサイト
aip.armg.jp
新卒向けのアドバンテッジインサイトの見分け方はURLに『aip.armg.jp』があるかどうかです。
出題科目は以下の3科目です。
- EQ能力テスト
- ストレス耐性テスト
- 知的能力テスト
特徴的なのは、メンタルヘルス診断に特化したWebテストということです。
DPI/DIST/DBIT
w1.web-inventory.jp
URLに『w1.web-inventory.jp』があれば、ダイヤモンド社が制作するWebテストが出題されます。
試験科目と制限時間は表のとおりです。
試験科目 | 制限時間 |
DPI(職場適応性テスト) | 20分 |
DIST(ストレス耐性テスト) | |
DBIT(能力テスト) | 20分 |
玉手箱専用の適性検査ツール
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツール『dodaキャンパス』では適性検査を無料で受けられます。
ESなしで玉手箱に類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。
登録はスマホからのみ可能、もちろん適性検査の受検は無料で利用できます。
まとめ
今回はWebテストをURLで見分ける方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。