TG-WEBが苦手だけどどうしよう…
Webテスト対策には時間かけたくないな…
就活生の中にはこんな不安を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はTG-WEBの対策情報についてご紹介します。
TG-WEBの概要
TG-WEBの特徴は初見だと解き方が分からないけれど、一度覚えてしまえば簡単に解けること。
まずは試験概要からご説明します。
ヒューマネージ テストセンターが運営企業
TG-WEBはヒューマネージ社が作成する自宅受験型のWebテストです。
図形問題が出題されるなど、他のテストと比べて難易度が高いことが特徴です。
TG-WEBの試験科目
TG-WEBテストでは、言語・計数・英語の3科目が出題されます。
言語・計数は必須科目です。英語に関しては採用企業が増えつつある状況です。
また、各科目には新型と従来型があります。
現時点のメインは従来型です。
従来型の特徴は計数分野での暗号・展開図・図形問題です。いずれも初見で解答するのは難しい問題ばかりです。
一方、新型の特徴は難易度は高くありませんが、短時間で大量の問題を解かなければいけません。
採用企業
TG-WEBを採用する企業をご紹介します。
- ローランドベルガー
- デロイトトーマツ
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- 味の素
TG-WEBの見分け方
TG-WEBで高得点を取るためには、試験前に出題タイプを認識することが大切です。
誰でもできる簡単な方法を2つご紹介します。
試験案内のURLを確認
受験前に企業から送付される試験案内を確認してください。
下記2つのリンクであれば、TG-WEBである可能性は高いです。
- http://assessment.c-personal.com/
- http://assessment.e-gitest.com/
とても簡単な見分け方なので是非試してみてください。

テスト時間を確認
試験案内のURL確認が済んだら、ダブルチェックも兼ねてテスト時間を確認して下さい。
TG-WEBの試験時間は下記の通りです。
- 言語(従来型):12分
- 言語(新型) :7分
- 計数(従来型):18分
- 計数(新型) :8分
- 英語 :15分
テスト時間を確認すれば、TG-WEBの従来型と新型を区別することもできます。

TG-WEBの対策方法
Webテストの主要パターンは、『玉手箱』『SPI』『Webテスティング』『TG-WEB』『GAB』です。
しかも各試験ごとに『言語』『非言語』+αで『英語』が実施されることもあります。
これだけ種類も多いので、一般的にはWebテスト対策には相当時間がかかります。
とはいっても、忙しい就活生が100%の時間をWebテストに使うことは不可能です。
そこで時間をかけずにWebテスト選考を通過できる方法をご説明してきます。
企業の選考情報を基に、出題タイプを予測する
Webテスト攻略は『玉手箱』『SPI』『Webテスティング』『TG-WEB』『GAB』のどのタイプが出題されるかを事前に知ることが重要です。
皆さんが出題形式を知るには、これらのツールを使うのではないでしょうか。
- 就活本
- ネット掲示板の情報
- 企業の選考情報
ただし、「就活本はお金がかかる」「ネット掲示板は信用できない」など、デメリットもあります。
私のおすすめは「企業の選考情報」を活用して、Webテストの出題形式を知ることです。
就活サイト『Unistyle』では無料登録するだけで「企業別選考対策」を閲覧できます。
過去数年間の選考情報を検索できるので、正確な情報をタダで手に入れられますよ。
TG-WEBを受験するときに大切な従来型・新型を見分ける方法としても利用可能です。
就活用のWebテスト対策本で勉強する
電子媒体よりも紙の問題集で対策したい!
このような就活生には本屋・アマゾンで販売されている対策本がおすすめです。
ウェブテストの種類毎に問題集が出版されています。志望企業に合った対策本を選びましょう。
Webテストのおすすめ対策本はこちらでご紹介しています。

まとめ
今回はWebテストの中でも難易度が高いといわれている、TG-WEBの対策方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。今回ご説明した内容を就活で活かしてもらえれば幸いです。