Webテスト

『empweb21』過去問と答え:WebテストTAPの対策と解答

『https://www.empweb21.com』のテストって何?
TAP適性検査の答えと解答集、過去問を知りたい…

就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

今回は日本文化科学社が作成するTAPについて対策方法をご紹介します。

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TAP(タップ)の概要

TAPでは中学や高校までの学習内容が幅広く出題されます。

まずは試験概要からご説明します。

日本文化科学社のウェブテスト

TAPは日本文化科学社のWebテストです。

もともとはペーパーテストで長く使用されてきた実績のあるテストですが、近年はWebテストで実施されています。

TAPの試験科目

TAPテストでは、能力・性格の2科目が出題されます。オプションとしては英語テストがあります。

問題数と制限時間は以下の通りです。

テスト 科目 問題数 制限時間
能力 言語 27問 10分
数理 21問 15分
論理 25問 20分
性格 前半 64問 15分
後半 56問

TAPの見分け方

Webテストは早めに対策を済ませるのがベストですが、実際には対策に時間を回せないこともあると思います。

そんな時は受験前にWebテストの種類を特定してそのテストに集中した対策を行ってください。

今回はWebテストがTAPかどうかを判断する方法を2つご紹介します。

『https://www.empweb21.com』はTAP専用のURL

受験するときには企業から試験用のURLが送られてきます。

Webテストの種類を見分けるには受験画面のURLをチェックしましょう。

TAPの場合には『https://www.empweb21.com』が専用URLです。

また、受験案内のアドレスが『[email protected]』から届いているかも見分けるポイントです。

試験案内の科目名と時間を確認

TAPかどうかを判断する2つ目のポイントは試験案内を確認することです。

  • 検査名に『検査Ⅰ-1』『検査Ⅱ-2』『検査Ⅱ』がある
  • トラブル対策マニュアルがある

上記2つはTAPの試験案内だけに表示されます。

Webテストを区別するときの参考にしてみてください。

TAPで求められる力

能力テスト

言語では、四字熟語・同音異義語等の知識問題、文章を論理的に読解する問題が出題されます。

数理では、中学高校で学習した数学から浅く幅広い分野が出題されます。

論理では、与えられた条件に当てはまるかどうかを推論する問題が出題されます。

『言語』『数理』『論理』の3科目とも中高までの学習内容が広く問われるテストになります。

性格テスト

性格テストでは3つの観点から仕事における性格特性を診断します。

  • 職務バイタリティ
  • 対人的側面
  • 行動的側面

『職務バイタリティ』では達成意欲・忍耐力など、『対人的側面』では協調性、指導性など、『行動的側面』では几帳面・熟慮などを評価します。

TAPの対策方法

ここからはTAPの具体的な対策方法を5つご紹介します。

時間配分を大切にする

TAPでは科目やテストの種類を問わず、1問あたりに使える時間は短いです。

このため、どの科目でも時間配分を考えることが大切になります。

受験中は画面上に科目の問題数・残り時間が表示されます。

問題に集中しつつも、残り時間を意識しながら冷静に回答しましょう。

過去の出題問題を確認する

TAPでは過去に出題された問題が繰り返し使用されることがあります。

言語は知識問題が多く出題されるため、過去の出題問題を復習しておけば簡単に回答できます。

まずは過去の選考情報を調べてください。

画面操作は効率的に行う

TAPでは、受験画面の下にある『前ページ』『次ページ』を押してページ移動ができます。

一方、あまり認知されていないのが画面上部にある設問番号が並んだボタンをクリックしてページ移動する方法です。

この方法なら前後ページだけでなく、自分がクリックしたページに移動できます。

「とりあえず飛ばしておいて後で回答しよう!」という時に便利な機能です。

性格テストの『バイタリティ』は高いほうが望ましい

性格テストで診断される『職務バイタリティ』は高いほうが好まれます。

仕事を進める上での遂行力、課題達成力が『職務バイタリティ』として評価されるので、どの企業においても求められる適性になります。

『対人的側面』・『行動的側面』は求める人物像による

性格テストで診断される3項目の中で『職務バイタリティ』はどの企業でも高いことが求められます。

一方、『対人的側面』・『行動的側面』は企業や職種に応じて何が望ましいかが異なります。

例えば、チームで働くことが多い職種であれば協調性等の『対人的側面』に高い適性が望まれますが、独りで働くことが多い場合ではそれほど求められません。

事前に企業研究を十分に行い、企業が求める人物像をつかんでおくことがTAPの性格テストで高得点をとるコツになります。

採用企業

過去にTAPが出題された企業一覧になります。

Webテストは過去に出題されたのと同じことが多いので事前に確認してみてください。

  • 日野自動車
  • 協和発酵バイオ
  • 伊藤園
  • 栃木銀行
  • 筑波銀行

TAP専用の適性検査ツール

Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。

就活ツール『dodaキャンパス』では適性検査を無料で受けられます。

ESなしでTAPに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。

登録はスマホからのみ可能、もちろん適性検査の受検は無料で利用できます。

まとめ

今回はTAPの試験概要と対策方法をご紹介しました。

Webテストは事前準備することで短期間で点数をあげることも可能です。是非参考にしてもらえると幸いです。

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