Webテストの見分け方を知りたい…
Webテスティングサービスの対策方法は…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
一般的なウェブテストといえば下記の6種類です。
- SPI
- 玉手箱
- ウェブテスティング
- TG-Web
- C-GAB
- G-GAB
全種類の試験対策をゼロから始めるのは得策とはいえません。
試験で高得点を取るためにはどのタイプが出題されるかを事前に確認するのが大切です。
今回は『Webテスティングサービス』の見分け方、対策方法をご紹介します。
Webテスティングサービスとは?
自宅のパソコンで受験するSPI試験です。
専用会場で受験するテストセンターとは異なり、いつでも・どこでも受験できるテストです。
試験科目は『言語』『非言語』『性格検査』の3パターンです。
Webテスティングに限らず、就活のウェブテストでは自分の点数を知ることはできません。
ただし、受験者毎に違う問題が出題されるので高得点かどうかの判断をすることは可能です。


テストセンターとの違いは?
Webテスティング、テストセンター共にSPIを受験します。
試験の難易度についてはWebテスティングの方がかなり簡単です。
というのも、テストセンターと比べて以下の違いがあるからです。
- 電卓使用可能
- 自宅で受験可能
- 出題範囲が狭い
非言語試験では電卓を使用できると計算がかなり楽になります。
Webテスティングの出題範囲は科目ごとにSPI範囲から出る問題と出ない問題があります。試験前にチェックしておきましょう。

Webテスティングサービスの見分け方
ウェブテストで高得点を取るためには、試験前にどのタイプが出題されるかを把握することが大切です。
ここからは『Webテスティングサービス』を見極めるポイントをご紹介します。
『http://arorua.net/』を確認
企業からテスト受験案内を受け取ったら、受験前にリンク先を確認してください。
試験案内に『http://arorua.net/』と記載があれば、間違いなくWebテスティングサービスです。
『オーロラネット』を判断するという簡単なのに確実に見分けられる方法です。是非試してみてください。

テスト時間(35分 or 65分)を確認
試験のURL確認が終わったらテスト時間もチェックしてください。
Webテスティングサービスには2パターンの試験時間があります。
- 35分:能力検査
- 65分:能力検査+性格検査(30分)
どちらのパターンでも能力検査は35分(言語12分+非言語20分)と覚えておきましょう。
性格検査は直感で答えるため、制限時間30分以内に終わらないという心配はいりません。

Webテスティングサービスの対策方法
最後にWebテスティングサービスの対策方法を3つご説明します。
企業の選考情報を基に、出題タイプを予測する
Webテスト攻略は「玉手箱」「SPI」「Webテスティング」「TG-WEB」「CAB」「GAB」のどのタイプが出題されるかを事前に知ることが重要です。
皆さんが出題形式を知るには、これらのツールを使うのではないでしょうか。
- 就活本
- ネット掲示板の情報
- 企業の選考情報
ただし、「就活本はお金がかかる」「ネット掲示板は信用できない」など、デメリットもあります。
私のおすすめは「企業の選考情報」を活用して、Webテストの出題形式を知ることです。
就活サイト『Unistyle』では無料登録するだけで「企業別選考対策」を閲覧できます。
過去数年間の選考情報を検索できるので、正確な情報をタダで手に入れられますよ。
就活用の対策本を使う
紙の問題集で対策したい!
このような就活生には本屋・アマゾンで販売されている対策本がおすすめです。
ウェブテストのパターン毎に問題集が出版されています。志望企業に合った対策本を選びましょう。
Webテストのおすすめ対策本はこちらでご紹介しています。

Webテスティングの解答集を使う
ヤフオクやメルカリでWebテストの解答集が販売されているって知っていますか。
使い方はとても簡単です。
Webテストでは問題文を使い回しているので、このような対策方法ができてしまいます。
手っ取り早くWebテスト選考を通過したい就活生はネットで入手しましょう。
当サイトおすすめのWebテスト解答集はこちらです。2021卒で実施されたWebテストの通過率が高いのが特徴です。

Webテスティングサービスの受験時間は?
サーバーメンテナンスを行う以下の時間は受験不可となるので注意してください。
- 月~土曜:朝5~8時
- 日曜:朝4~8時
- 定期メンテナンス:2~8時
テストの受験中にメンテナンスに入ってしまうと、その時点での回答結果が送信され、受験完了となります。
各テスト中は時間を止めることはできないので、時間に余裕を持って取り組むようにして下さい。
まとめ
今回はWebテスティングサービスの見分け方、対策方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。