研究室って何するのかな…
卒論や修論の他にもやることあるの…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は大学の研究室でやるべきことをご紹介します。
大学の研究室は何をするのか?
結論から言いますと、大学の研究室でやるべきことは以下7つです。
- 卒論修論の作成
- 必要な単位取得
- ゼミや輪講の出席
- 学会への参加
- 研究室の運営
- 教授のサポート
- 就活
ひとつずつご説明していきます。
卒論修論の作成
研究室でやることのメインは卒論修論の作成です。
学部生であれば卒業研究は必修単位に設定されています。
また、院生は修士論文の審査に合格して修士号を取得できます。
研究は短期間で完成するものではないので、年単位で計画を立てましょう。

必要な単位取得
必修単位の取得も忘れずに行ってください。
大学4年生は単位数の確認や必修単位の取りこぼしがないかチェックしてください。
修士1年の前期は講義が多くなるので、研究とのスケジュール管理が大切になります。
ゼミや輪講の出席
ゼミや輪講、進捗会議があれば出席します。
研究室によって頻度は異なりますが、週1で行うのが一般的です。
データ整理からパワポ作成までが事前準備となるので、結構大変なイベントといえます。

学会への参加
研究成果を体外的に発表するために学会に参加することもあります。
理系学生が国内外へ出張する貴重な機会なので、積極的に参加しましょう。
同じ分野の他大学の研究者と知り合いになれるかもしれません。
研究室の運営
研究室の運営もやることのひとつです。
備品などの管理に加えて、院生であれば学部生の指導も行います。
その他、研究室の説明会対応などもあります。
教授のサポート
所属研究室の教授が講義を持っていれば、TAやRAの手伝いもあります。
大学院生にとってTAやRAはコスパの良いバイトなので、是非やってみてください。
就活
学生本人にとって一生を決めるかもしれない就活も大事なやるべきことです。
- 自己分析
- ES作成
- テスト対策
- 面接準備
など、就活ではやるべきことがたくさんあります。
限られた時間を有効活用するために、優先順位を付けて取り組むようにしましょう。

まとめ
今回は大学の研究室でやるべきことをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。