どんな問題集を使えばわからない…
時間をかけずに対策をしたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は2025卒必見のWebテスト・SPI・テストセンターの対策本を紹介します。
企業の選考情報を基に、出題タイプを予測する
Webテスト攻略は「玉手箱」「SPI」「TG-WEB」「CAB」「GAB」のどのタイプが出題されるかを事前に知ることが重要です。
皆さんが出題形式を知るには、これらのツールがおすすめといえます。
- 就活本
- ネット掲示板の情報
- 企業の選考情報
企業ごとの試験内容を知るための本
Webテスト対策では、企業の出題傾向を知ることが大切です。
どのタイプのテストが出題されるかを知っていると、時間をかけずに対策できますよ!
大学のテスト勉強でも「過去問を解いて傾向をつかむこと」が重要だったはずです。
出題傾向を知るためのオススメ就活本を紹介します。
出題傾向は毎年変化するので、最新版を購入してください。
また、就活本番だけでなく、インターンシップの「Webテスト」内容も掲載されています。
玉手箱
ここからはWebテストの種類ごとに対策本をご紹介していきます。
就活のWebテストで最頻出タイプが「玉手箱」です。難易度は少し難しいです。
玉手箱には「試験時間」「試験内容」が異なる複数のタイプがありますが、受験前のWeb説明を読むと見分けがつきます。
こちらの本には問題内容だけでなく、テクニカルな方法も掲載されています。
SPI・テストセンター
「SPI・テストセンター」も出題頻度は高いです。
試験会場で受ける必要があり、就活解禁後は非常に混雑します。なので、早い時期に受験することが大切です。
難易度に関しては、企業ごとにボーダーがあるため、一律な評価はできません。
筆者の場合、「SPI・テストセンター」が最も対策に時間がかかりました。おすすめ本を6冊紹介します。
これが本当のSPI3テストセンターだ!
本書はテストセンター対策の一冊目としておすすめです。
頻出問題がたくさん載っているので、効率良く対策した就活生は必見になります。
【主要3方式対応】これが本当のSPI3だ!
この本は問題集というよりも解説本に近いイメージです。
SPI・テストセンターに出題される内容を基礎から学ぶことができます。
総復習+試験対策がコンパクトにまとまっている良書です。
最新最強のSPIクリア問題集
この本は、問題量をこなしたい学生におすすめです。
難易度は『これが本当のSPI3テストセンターだ!』よりも若干易しいです。
史上最強SPI&テストセンター超実践問題集
「SPI・テストセンター」で高得点を狙う学生向けの本です。
頻出問題・難易度の高い問題がたくさん載っています。
英語
最近はテストセンターで英語が出題される企業が増加しています。
英語試験の難易度はあまり高くありませんが、久しぶりの英語では思うように力が発揮できないかもしれません。
大学受験等で使用した英語テキストを読み直すことで勘を取り戻しましょう。
ちなみに、私はTOEIC対策本で英語長文の読解練習をしました。
構造的把握力検査
2015卒から新たに導入された試験です。
コンサルティング会社、総合商社など、一部の業界で出題されます。
難易度は非常に高く、初見で高得点を取得することは難しいです。
テストセンターを受験できるインターンシップ選考を利用して、構造的把握力検査を複数回受験することをおすすめします。
「構造的把握力検査」に特化した数少ない対策本を紹介します。
TG-WEB
TG-WEBは出題頻度は少ないですが、難易度は非常に高いです。
1回目で正確かつスピーディーに解答することは相当難しいといえます。
事前にこの業界・企業でこの「採用テスト」が使われている! で出題傾向を調べ、TG-WEBを採用している企業を受験する場合には十分な対策を行いましょう。
「TG-WEB」の特徴は、出題範囲・問題が限られていることです。
このため、TG-WEBタイプのWebテストを複数回受験すると、同じ問題に遭遇する可能性が高くなります。
試験後に解けなかった問題の解答を作成することで、2回目以降の出題時には正解できます。(選択肢も同じ問題が出題されます。)
GAB・CAB
TG-WEB同様、出題頻度は少ないですが、難易度は高いです。
「GAB・CAB」はIT系企業で頻出のWebテストです。
玉手箱専用の適性検査ツール
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツール『Lognavi』では適性検査を無料で受けられます。
ESなしで玉手箱に類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。
登録はスマホからのみ可能、もちろん適性検査の受検は無料で利用できます。
まとめ
- まずは企業ごとの試験内容を確認する
- 試験内容ごとの「難易度」「対策のしやすさ」を知る
- 対策本をフル活用して、効率良く対策する