学会のポスター発表はボコボコに言われるの…
ボロクソで炎上したらどうしよう…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は学会発表でボコボコに言われるかをご紹介します。
ボコボコに言われるメリット
結論から言いますと、学会でボコボコに言われると落ち込むかもしれませんが、実はメリットもたくさんあります。
ボコボコに言われるメリットを2つご紹介します。
- ポテンシャルを見込まれている
- 今後の研究に活かせる
ポテンシャルを見込まれている
学会でボコボコになるのはポテンシャルを見込まれている証拠です。
というのも、参加者は議論の価値を見出して質問しているからです。
研究内容が分かりやすく伝わったからこそ、ボコボコにされるくらい議論が進むといえます。

今後の研究に活かせる
ボコボコに言われた内容は今後の研究方針として活かすことができます。
学会では自分だけでは考えられなかった意見もたくさん言われるはずです。
上手く答えられなかった…と落ち込まずに、今後の進め方のアドバイスとして前向きに受け取るようにしましょう。
学会での議論の種類
ここからは学会での議論の種類を2つご紹介します。
- ボコボコに詰められる
- ボロクソ言われて炎上
ボコボコに詰められる
最も有益な学会での議論の進め方です。
正直、研究者のプロである教授陣からの質問は厳しい内容がほとんどです。
しかし、言っている本人はボコボコに詰めている自覚はないので気にしないようにしましょう。
学会発表の経験を積んでいけば、そのような環境にも慣れるはずです。

ボロクソ言われて炎上
質疑に上手く回答できずに炎上してしまうこともあります。
基本的には学生の準備不足が原因なので、引きずらないようにしましょう。
次回以降は想定問答を用意して対策を立てることが大切です。
ゼミでボコボコ耐性を上げるべき
学会発表でボロクソ言われたり炎上するのはよくある光景です。
初めての学会ではイメージしづらいと思いますので、そんなときはゼミでボコボコに言われる耐性を上げておきましょう。
白熱したディスカッションを好むのが研究者の文化です。
議論をネガティブだと思わず、今後の研究に活かせるように前向きに捉えることが大切です。

まとめ
今回は学会でボロクソ言われたり、ボコボコに炎上するときの情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。