実験レポートがつらいんだけど…
終わらなくてどうしよう…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は実験レポートが終わらなくてやばいという人向けの情報をご紹介します。
理系大学の実験レポートは大変なの?
結論から言いますと、理系大学の実験レポートは相当大変です。
どの大学でも学生実験後のレポート提出は必須なのでまずは確認しておきましょう。
実験レポートが大変な理由
まずは実験レポートが大変な理由をご説明します。
- 必修単位のため
- 毎週提出が必要だから
- 作成に時間がかかるから
必修単位のため
理系であれば学生実験の単位は必修です。
というのも、研究室配属後には論文を書く機会があり、そのための基礎知識を習得する必要があるからです。
レポート作成を通して論文執筆のノウハウを身に付けてください。

毎週提出が必要だから
学生実験は毎週決められた曜日にスケジュールされています。
実験が終わったらレポートを作成して、翌週には別の実験に参加という時間割です。
レポート作成は溜め込むと、翌週分と合わせて対応が必要になるので注意してください。

作成に時間がかかるから
ワード、エクセルが使えれば作業も早いですが、手書きレポートが必要なこともあります。
一夜漬けで終わる分量ではないので、スケジュールを立てて取り組むようにしましょう。
また、文献や参考書が必要な場合は、大学図書館で借りるのがおすすめです。

実験レポートが終わらないとやばいの?
ほとんどの大学では学生実験は必修単位に設定されています。
このため、実験レポートが終わらずに未提出のままだと留年になってしまいます。
理系であれば、学生実験レポートは避けて通れなので確実に提出しましょう。

実験レポートを早く終わらせるコツ
ここからはレポートを効率よく終わらせるコツをご説明します。
- 過去レポートを集める
- 予習をざっとやる
過去レポートを集める
実験レポートを書く前には必ず過去レポを入手してください。
過去レポがないと実験レポートそのものの書き方がよくわからず、時間ばかりが過ぎてしまいます。
サークルやバイト、部活の先輩から過去レポ情報をもらうようにしましょう。

予習をざっとやる
実験参加前には予習をやりながら、書ける項目があればレポート作成も進めるのが大切です。
たとえば、
- 実験目的
- 実験原理
- 実験方法
などはテキストに載っている内容をまとめるだけなので実験前でも取り組めます。
ざっとでいいので予習をやっておけば、レポートの考察もやりやすくなります。
考察のアイディアが浮かばすに色々悩むのは時間がもったいないので、予習を行いメリハリをつけて実験に参加してください。
まとめ
今回は学生実験とレポート提出についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。