単位不足で卒業できないかも…
卒業できないと内定取消かな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は内定後に単位不足で卒業できないときの対応策をご紹介します。
単位不足で卒業できないと内定取消?
卒業が条件なので内定取消は確実
無事に内定を取れたのであれば、何が何でも卒業単位を取るようにして下さい。
というのも、就活時点では卒業見込みの状態で内定をとっており、入社するためには卒業が必須だからです。
せっかく内定をもらったのに、単位不足で留年してしまい内定取消になった…こんな状態ではきっと後悔してしまいます。
企業によっては9月入社や翌年入社の対応もある
最近は通年採用を行う企業も増えており、企業によっては入社時期を4月に限定しないこともあります。
卒業単位が取れていないのであれば、企業に相談してみてください。
交渉次第では単位取得のために、9月入社にしたり、翌年4月まで入社を待ってくれる企業もあります。
内定後に単位不足で留年しそうなときの対応策
卒業単位不足で留年しそうなときの対応策を2つご紹介します。
教授に相談して頼み込む
教授に事情を説明して確実に単位取得するのが一番大切です。
レポートや指示されたことは何でもやる姿勢で頼み込めば、特別に単位を認めてくれる可能性もあります。
これまでの学生生活で担当教授と良好な関係を築けていれば、実現可能な方法になります。
企業に入社時期を相談
単位不足で卒業できない可能性が判明した時点で企業の採用担当には連絡してください。
4月の入社予定を9月に遅らせてもらったり、翌年4月まで待ってもらうことができるかもしれません。
もちろん予定通りに卒業できないのであれば、内定取消になる場合もあるので注意してください。
最悪の場合、就活のやり直し
教授に頼み込んでも単位を認めてもらえず、企業に入社時期を相談しても対応してもらえないと、就活をやり直す必要があります。
留年して単位を再取得しながら就活もやり直すという最悪のパターンです。
こうならないためにも、卒業単位は確実に取得してせっかくもらった内定を無駄にしないようにしてください。
まとめ
今回は単位不足で卒業できないときの内定の取り扱い方をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。