SCOAに落ちたらやばいな…
SCOAが全部解けないんだけど採点方法は…
正答率の難易度はどれくらいか知りたい…
ボーダーは何割くらいなの…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は公務員試験のSCOA合格ラインについてご紹介します。
SCOA:正答率の目安はどれくらい?
結論から言いますと、SCOAの正答率は受験する自治体によって異なり非公開です。
採点は1問1点という計算ではなく、正答率に応じて変わるのも大きな特徴です。
具体的には、難易度が高く正解率が低い問題に高い点数が配分されています。
このため、SCOAでは苦手科目を作らずに平均的に対策するのが大切になります。
SCOAの採点方法:誤謬率は関係なし
誤謬率(ごびゅうりつ)とは『回答に対する間違えの割合』のことです。
誤謬率を測定しているテストでは、間違えた問題が多いと減点につながります。
一方、誤謬率を測定しないテストでは、間違えた回答も減点にはつながりません。
SCOAでは誤謬率を測定していないので、自信が無い問題でも正解を選んで回答すれば得点アップが見込めます。
SCOAの対策方法
時間不足での未回答はしない
誤謬率は関係なしで正解数が問われるテストなので、未回答のまま提出するのはNGです。
時間不足で未回答をしないためには、以下の解き方がおすすめです。
- 分からない問題は適当に回答を選ぶ
- 最後の1分で残りの問題を全部回答
踏み台企業で練習受験
SCOAでは難易度の高い問題が出題されます。
本番でも焦らずに回答するには、公務員試験本番前に民間企業のSCOAで練習受験するのが大切です。
過去にSCOAが出題された企業はこちらのとおりです。
- 住友化学
- セイコーエプソン
- デロイトトーマツコンサルティング
- 日清製粉
- PWC
- 三菱重工
SCOAの合格ライン・ボーダーはどれくらい?
公務員試験のSCOAでは合格ラインやボーダーはありません。
面接重視の自治体であれば、7割~8割がひとつの目安になります。
一方、筆記試験でフィルターをかける自治体の場合は、上位何人とか何%の基準に入ることが必要です。
SCOA対策にはOfferBox
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツール『Offerbox』では適性検査を無料受験できます。
ESなしでSCOAに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったり。
他の就活生と差をつけるためにも、早めの対策がポイントです。
まとめ
今回は公務員試験のSCOAに関する情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。