CABの勉強時間はどれくらい…
できないけど対策なしのノー勉でいけるかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はCABの勉強時間や対策についてご紹介します。
CABとは?
CABの試験には実施方法の違いで2種類あります。
- CAB:ペーパーテスト
- WEB-CAB:自宅受験型
最近の就活ではWeb-CABを実施する企業が増えています。
とくに、SEやプログラマー等のコンピューター職での採用に多く使われています。

CABができないけどノー勉は大丈夫?
結論から言いますと、CABをノー勉で受験するのはおすすめしません。
というのも、CABでは論理的思考力が必要な難問が出題されるからです。
正直、ノー勉で受験しても通過は難しいので、事前の対策を行ってください。
CABの勉強時間はどれくらい?
基礎学力や志望企業のボーダーでも変わりますが、目安の勉強期間は2週間です。
CAB対策の問題集を1冊解き終わり、苦手分野を克服できれば、事前対策はOKといえます。

CABノー勉が影響するのは『暗号』
CABの最難関は『暗号』です。
暗号テストとは図形の変化から暗号を解読する問題形式で、各暗号に対して3つの設問が出題されます。
1問あたりの制限時間が短く、初見では設問を理解するのも大変なことから、CAB最難関の分野ともいえます。
具体的な対策はこちらの記事でまとめています。

CABをノー勉で選考を通過する方法
時間がなくてノー勉でCABを受けないと…こんな場合もあるかと思います。
ここからはノー勉でも選考通過できる方法を2つご紹介します。
- ボーダーが高い会社を受けない
- 評価対象に入らない会社を選ぶ
ボーダーが高い会社を受けない
企業毎にCAB通過のボーダーは決められています。
ボーダーが低い企業であればノー勉でも問題なく通過できます。
CABをノー勉で進めたいという人は、以下の記事で企業毎のボーダーを調べてみてください。

CABが評価対象に入らない会社を選ぶ
CABを実施しているが全く評価に入れていない企業もあります。
そのような企業では実際は大学名で足切りを行っているため、筆記試験の点数は不問です。
しかし、表立って学歴フィルターの存在を言うことは好まれないので、筆記試験を理由に学生に合否を出しています。
学生を振り分ける言い訳として筆記試験を実施しているので、実際の点数は0点でも問題ないことが多いです。
Webテスト対策にはAnalyzeU+
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツールOfferBoxへ登録した後に使える『AnalyzeU+』では適性検査を無料受験できます。
ESなしでSPIや玉手箱、各種Webテストに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。
Webテストで落ちてこんなはずじゃなかった…と後悔しないためにも、専用ツールを使って何度も練習しましょう。
まとめ
今回はCABのノー勉や勉強時間についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。