Web適性検査で通過する割合はどれくらい…
SEの性格検査って落とされるのかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はSEの適性検査に関する情報をご紹介します。
SEの適性検査の評価ポイント
SEの適性検査に通過するためには、どんな項目が評価されるかを知るのが大切です。
性格検査で求められるのは2点あります。
- 嘘をついていなか
- 偏った性格特性がないか
回答の虚偽については、適正検査システムで自動的に測定されて企業に送付されます。
嘘をついていると判定されるとマイナス評価になったり、不合格になることもあります。
自分を偽らずに素直に回答するのが性格検査では求められます。

SEの適性検査って落ちるの?
結論から申し上げますと、SEの適性検査で落ちることはあります。
不合格のパターンは色々ありますが、採用基準とする『求める人物像の性格』に合致していないことがほとんどです。
求める人物像の決め方としては、
活躍している社員に性格検査を行い、同じ性格特性を持つ
組織内に特定の性格特性の人材が不足しており、ピンポイントで採用する
基準値以上のストレス耐性を持つ
など、企業によっても異なります。
正直な所、自分の性格特性が原因で落ちるばかりではありません。
この企業とは性格がマッチしなかった…とある程度の割り切りを持つのも必要になります。

中途半端な回答はNG
性格検査では5段階の回答から最も近い数字を選ぶことが多いです。
中途半端な5段階中の3を選択し続けると、優柔不断と判断されてしまうので注意してください。
回答に迷う質問もありますが、直感を信じて迷わずに回答するようにしましょう。
SE適性検査にはCABが頻出
SEやプログラマーなどのIT職種では、CABタイプのWebテストが頻出です。
CABは日本エス・エイチ・エル社が作成しており、ウェブタイプとペーパータイプの実施方法があります。
玉手箱と同じ形式の問題も多数出題されるので、玉手箱対策を入念に行ってください。

まとめ
今回はSE向けの適性検査に関する情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。