玉手箱の図表の読み取り問題が難しい…
『Xとおく』はどう解けばいいのかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は玉手箱の図表の読み取り問題の対策についてご紹介します。
玉手箱の『図表の読み取り』 とは?
玉手箱の計数分野には3種類の出題形式があります。
- 四則逆算
- 表の空欄推測
- 図表の読み取り
『図表の読み取り』では表を参考に設問で与えられた数値を求めます。
15分で29問、または35分で40問の出題パターンなので素早い回答が必要です。
最難関の『表の空欄推測』の情報はこちらにまとめています。

玉手箱『図表の読み取り』の解き方
図表の読み取りで大切な解き方は2つです。
- 不要な数値は無視
- 文字をおいて関係式を作成
不要な数値は無視
図表にはたくさんの数値がありますが、設問に無関係の数値は全て無視してください。
無駄な項目を見ないことで大幅な時間削減が可能になります。
問題を解くときには、まず設問をチェックしてどの項目が問われるかを確認しましょう。

文字をおいて関係式を作成
『Xとおくと…』の問題では、それ以外の項目をXで表したときの数値が問われます。
このため、求める数値に文字をおいて関係式を作るのが大切です。
例えば、求める数値をYとおいて、設問の図表からXとYの関係式を導くようにしてください。

図表の読み取り:『Xとおくと…』の例題と答え
図表の読み取りでは『Xとおくと…』という頻出パターンがあるのでご紹介します。


ノンアルコール売上の中で炭酸水以外の数値は無視します。
飲料全体の売上をYとおくと、ノンアルコール売上は飲料全体の14%、炭酸水売り上げはノンアルコール売上の16%なので、
X = Y × 0.14 ×0.16 ⇒ Y =44.6X と表せます。

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Webテストで落ちてこんなはずじゃなかった…と後悔しないためにも、専用ツールを使って何度も練習しましょう。
まとめ
今回は玉手箱の図表読み取り問題として『Xとおくと…』についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。
