SPIが解き終わらなくてどうしよう…
Webテストの時間が足りない…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はWebテストが解き終わらないときの対処方法をご紹介します。
Webテストが解き終わらないとき
Webテストが時間内に終わらないときの対策は、テストセンターとそれ以外とで異なります。
SPIテストセンターでは問題なし
結論から申し上げますと、テストセンターでは解き終わらなくても問題ありません。
というのも、テストセンターの出題方式は以下のような仕組みだからです。
- 正解すると次の問題が難しくなる
- 不正解だと次の問題が簡単になる
正解を重ねて難問が出題されていれば、時間が足りなくなるのも当然です。
また、高得点を取得した場合、画面右上に表示される時計アイコンが以下のようになっているはずです。
ポイントは残り問題の時計の針が9時~10時を示すことなので参考にしてみてください。

テストセンター以外は事前準備
玉手箱やTG-WEBなどのテストでは、解き終わらないのはマイナス評価につながります。
事前対策をしっかりおこない、Webテストを受験してください。
Webテストのおすすめ対策方法
Webテスト受験のおすすめ対策方法を3つご紹介します。
過去の選考情報を集める
Webテストは数十種類あり、それぞれ出題傾向が異なります。
時間があれば全種類の対策を行うのが良いですが、現実的には優先度を決めて対策するのが得策です。
志望企業が決まっていれば過去にどんなWebテストが出題されたかを調査してみてください。
Webテスト実施にはシステム導入の費用がかかるため、基本的にはこれまでと同じ種類のテストが出題されるはずです。
就活サイト『Unistyle』に登録すれば、数千社分の過去の選考情報を無料で閲覧できます。
Webテスト対策本で対策
優先度が高いWebテストについては、市販の対策本で出題傾向や解法を勉強するのが大切です。
おすすめは『SPIノートの会』シリーズの対策本です。
Webテストの種類ごとに本が出版されているので、使ってみて下さい。

試験URLからWebテストを予想
Webテスト受験前の最終チェックとしては試験案内の受験URLからWebテストを予想することもできます。
過去の選考と同じWebテストの出題がほとんどですが、一応確認しておきましょう。
Webテストの種類ごとにURLでチェックするべきキーワードをご紹介します。
玉手箱:『nsvs1.e-exams4』
TG-WEB:『assessment.c-personal』
WEBテスティング:『arorua』
TAP:『empweb21』
上記は有名なWebテストだけですので、他にも色々なキーワードがあります。

まとめ
今回はWebテストが解き終わらないときの対策をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。