自粛期間中の過ごし方はどう答えるの…
コロナ禍で生活環境はどう変わった…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は面接で聞かれる『自粛期間中に何をしていましたか』の回答例をご説明します。
『自粛期間中に何をしていましたか』の質問意図
まずは面接で自粛期間中の過ごし方が問われる理由をご紹介します。
アイスブレイクで緊張をほぐす
面接で自己紹介直後に聞かれる場合は、アイスブレイクとして考えてOKです。
学生はもちろんですが、面接官も緊張しているため世間話で場の雰囲気を良くするのが目的です。
目的意識があるかの確認
自粛期間で手に入れた自由時間を何に使うかは個人の判断です。
このタイミングでどれだけ自分で目的意識を持って行動したかは面接評価にも直結します。
というのも、仕事を進める上では自分で目標を設定し効率的に達成する能力が大切になるからです。
目的意識を持って主体的に行動できることをアピールできれば高評価につながります。
自粛期間中の過ごし方の回答例
ここからは自粛期間中の過ごし方の回答例をご紹介します。
趣味に没頭
趣味に没頭して自粛期間を過ごした方も多いと思います。
エピソードとして話のネタになりますが、普通の会話で終わると面接合格は難しいです。
主体性や目的意識を伝えられるような話し方でまとめるようにしてください。
資格取得
資格取得にチャレンジするのも高評価につながりやすいです。
数ヶ月単位で結果が出る資格としては以下がおすすめです。
- TOEIC
- 簿記
- ITパスポート
資格取得は自分で目的を設定して、達成できたかも確認できるので面接では使いやすいエピソードといえます。
新しいことを始める
せっかく自由時間が手に入ったのだから新しいことにチャレンジするのもおすすめです。
- 語学
- 料理
- 筋トレ
- 読書
今までは時間が無いからと、先送りにしていたことに取り組んでみて下さい。
目的を持たずにダラダラ過ごすのはNG
目的を持たずにダラダラ過ごしてしまった…という回答はNGになります。
採用後に積極的に学ぶ姿勢が見られないし、アイスブレイクとしても会話も続きません。
『自粛期間中に何をしていましたか』は面接頻出質問として認識し、事前に回答例を用意するようにしましょう。
まとめ
今回は自粛期間中での過ごし方の回答例をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。