筑波大と地方旧帝大はどっちが上…
難易度やランクの違いを知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は筑波大学の格付けやランクの違いをご紹介します。
地方旧帝大と筑波大学のランク、難易度は?
結論からいいますと、地方旧帝大>筑波大学という序列です。
なお、ここでの地方旧帝大とは以下の大学になります。
- 北海道大学
- 東北大学
- 東京大学
- 名古屋大学
- 京都大学
- 大阪大学
- 九州大学
早慶と筑波大学の格付けや難易度
筑波大と早慶の序列が気になる方もいると思います。
筑波大学を私立最難関の早慶と比べた場合、早慶>筑波大学という順番です。
筑波大の良いところ
ここからは筑波大学のメリットをご紹介します。
- 研究費が潤沢
- 学生レベルは総じて高い
- 学費が安い
研究費が潤沢
筑波大学は国立大学ということもあって研究予算は潤沢にあります。
学生数も少ないので、学生一人あたりを考えても筑波大学の研究予算は群を抜いて多いです。

学生レベルは総じて高い
筑波大の進学には一般試験に合格することが必要です。
内部からのエスカレーター進学はなく、学生全員が入試を突破しているのでレベルは平均的に高いです。
正直、早慶のトップはかなり優秀ですが、上から下まで幅広い層がいるという感じです。
学費が安い
国立大学の学費は一律以下の通りです。
- 入学金:282,000円
- 授業料:267,900円(上期)
- 受験料:30,000円
国の基準に沿って学費を納めるため、全ての大学で同じ金額です。
一方、早慶理系学部の学費は年間100万円以上もかかるので、比較すると半額程度です。

筑波大をおすすめする人
筑波大と地方旧帝大、早慶のランクはご紹介したとおりです。
ただし以下に当てはまる場合は筑波大に進学するのも選択肢のひとつです。
- 理系で研究者を目指す
- 学費を抑えたい
理系で研究者を目指す
研究者を目指すなら筑波大はおすすめです。
早慶では研究室の同学年が10人以上いることもありますが、筑波大では5人以下が多いので、研究に没頭したい人にはぴったりです。
ご紹介したように研究予算も潤沢であり、最先端の研究に取り組んでいる研究室も多くあります。

学費を抑えたい
学費を安く抑えたいという人も筑波大を選ぶのがおすすめです。
家計に余裕がなければ国立大に進学してお金を浮かせるのが大切です。
まとめ
今回は筑波大の難易度についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。