TOEICのIPは就職で使えるの…
オンラインテストは意味ないのかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はTOEIC IPの就活情報についてご紹介していきます。
TOEIC IPテストとは？
TOEIC IPとは、大学や語学学校、会社で行われる団体受験のテストのことです。
大人数の一斉受験に適しているので、大学の英語講義で必修だったり、新入社員に受けさせる場合もあります。
TOEIC IPテストとTOEIC公開テストとの違い
団体受験のTOEIC IPテストの他にも、TOEIC公開テストという種類もあります。
TOEIC IPとTOEIC公開テストの違いは以下のとおりです。
| IPテスト | 公開テスト | |
| テスト問題 | 公開テストの過去問 | 新規問題 |
| テスト会場 | 大学の教室や会社の会議室 | 指定された会場 |
| 試験日 | 大学や会社の指定日 | 年10回 |
| 受験料 | 4,230円 | 6,490円 |
| 試験運営 | 大学職員や人事部 | TOEICの運営団体 |
| 結果までの時間 | 団体により異なる | 試験から30日以内 |
2つの試験の違いを理解した上で、受験するようにしましょう。
TOEIC IPは公開テストより簡単？難易度は？
それぞれの試験スコアは別物として扱われます。
しかし、TOEIC IPテストとTOEIC公開テストのスコアの評価基準は同じです。
英語力の同じ人が2つの試験を受けたとすれば、同じスコアが出るように計算されています。
TOEIC IPは就活で使えるの？履歴書の書き方は？
TOEIC IPテストも問題なく就活でスコアを使えます。
ただし、履歴書に載せるときにはIPテストがわかるように、『TOEIC L&R IP ○点』と書きましょう。
TOEIC IPのスコアが使えない提出先は?
ほとんどの企業の就活では、TOEIC IPのスコアを使えます。
しかし、企業からTOEIC IPスコアは認められないと指示があれば、使えないので注意してください。
他にも、大学院進学の院試ではTOEIC IPのスコアをNGとしていることもあるので、募集要項の確認が必要です。
Webテスト対策にはOfferBox
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツール『Offerbox』では適性検査を無料受験できます。
ESなしでSPIや玉手箱に類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったり。
全251問のアンケートに解答するだけで、就活で必要な『社会人基礎力』と『次世代リーダー力』の25項目の偏差値グラフが表示されます。
診断結果から就活に役立つアドバイスが貰えるので、自己PRにも活かせます。
忙しい就活生はスキマ時間にWebテスト対策と自己分析を進めちゃってください。
『Analyze U+』と『OfferBox』の登録はもちろん無料です。
まとめ
今回はTOEIC IPテストと公開テストの違いをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです