SPIやWEBテストの高得点指標を知りたい…
出題パターンに傾向ってあるのかな…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はWEBテスティングの言語と非言語の対策方法をご説明します。
WEBテスティングとは?
WEBテスティングは自宅受験型のWebテストです。
SPIの出題形式であり、他にも同じような就活Webテストが2種類あります。
- WEBテスティング
- テストセンター
- ペーパーテスト
テストセンターと同じように、WEBテスティングでは検査全体に加えて問題ごとの制限時間があり、時間を過ぎると自動的に次の問題に進んでしまいます。
また、各試験には違いもあるので詳細はこちらの記事でまとめています。
テストセンターとの違い
Webテスティング・テストセンターの違いを4つご紹介します。
電卓の使用が可能
テストセンターは専用会場で受験するため電卓の使用は不可です。
一方、WEBテスティングは自宅受験型なので電卓の使用を前提とした問題が出題されます。
電卓の使い方に慣れていないとミスが出るので、事前に使用方法の確認をしておきましょう。
全員が同じ問題を解答する
テストセンターでの出題システムはこちらのとおりです。
- 問題に正解すると次の問題の難易度がアップ
- 不正解だと次の問題の難易度がダウン
就活生によって解答する順番、出題される問題が異なります。
一方、WEBテスティングでは決められた問題を全員が同じ順番で解答します。
同じSPI形式のWebテストですが、出題方法が異なるので注意してください。
出題範囲が異なる
言語と非言語から出題される構成は同じですが、出題範囲は少し異なります。
たとえば、WEBテスティングでは『図表の読み取り』の出題頻度は普通ですが、テストセンターでは最頻出分野です。
また、WEBテスティングでは『熟語の成り立ち』が最頻出ですが、テストセンターではほぼ出題されません。
出題範囲を把握することは、高得点獲得のためには必要な事前作業といえます。
記述式で解答する問題が多い
テストセンターでは選択式の問題が多く出題されます。
一方、WEBテスティングでは記述式の解答が求められます。
特に、非言語ではほとんどの問題が記述式タイプです。
電卓使用が認められる代わりに、正確な計算力が無いと高得点を取れない試験になります。
SPIWEBテスティングの高得点指標とは?
既にご説明したように、WEBテスティングでは決められた順番で出題された問題を解いていきます。
テストセンターとは違い全員が同じ問題に取り組むため、高得点指標というのは存在しません。
WEBテスティングの結果は正解数に応じて評価される仕組みです。
Webテスト対策にはAnalyzeU+
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツールOfferBoxへ登録した後に使える『AnalyzeU+』では適性検査を無料受験できます。
ESなしでSPIや玉手箱、各種Webテストに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。
Webテストで落ちてこんなはずじゃなかった…と後悔しないためにも、専用ツールを使って何度も練習しましょう。
まとめ
今回はWEBテスティングの対策方法をご説明しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。