Webテストではどんな電卓がおすすめかな…
計算機の便利な機能を知りたい…
SPI計算ツールって何だろう…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は就活Webテスト用の電卓に関して、おすすめの電卓、便利な機能をご紹介していきます。
自宅受験型のWebテストでは電卓使用可能
Webテストには『会場受験型』『自宅受験型』の2種類があります。
『会場受験型』ではパソコン方式、ペーパー方式に関わらず、電卓の使用は不可となります。
一方、『自宅受験型』では全てのWebテストで電卓使用は認められています。
複雑な計算問題が出題されるため電卓使用は必須といえます。
おすすめの電卓は関数電卓
Webテストを受験するときのおすすめの電卓は関数電卓です。
- 分数と小数の表示切替ができる
- ルートの計算に対応
- コンパクトで持ち運びに最適
- メモリー機能も搭載
このような理由から関数電卓をおすすめしています。
理系学生であれば大学講義や実験時に必要となるため、所持している学生も多いと思います。
普通の電卓と比較すると高機能であるため価格は2,000円程度と高いですが、Webテスト合格のために購入しても損はありません。
おすすめの電卓はこちらになります。
Webテスト電卓でスマホはNG
Webテストでスマホを電卓代わりに使用するのはおすすめしません。
関数電卓と比べると機能不足であり、計算ミスにつながる可能性も高いからです。
多少費用はかかりますが、高機能の関数電卓を用意するようにしましょう。
Webテスト受験前に知っておきたい電卓テクニック
ここからはWebテスト受験前に知っておきたい関数電卓の使用方法をご説明します。
分数と小数の切り替え
非言語では問題に応じて分数・小数での解答を使い分ける必要があります。
そんな時に便利な機能が関数電卓に搭載されている分数と小数の表示を切り替えるボタンです。
1クリックで分数・小数表示を変えられるので、素早く解答することができます。
一般的な電卓には搭載されていない機能ですが、使いこなせると相当便利なテクニックです。
√(ルート)の計算
非言語ではルートの計算が出題されることもあります。
普通の電卓ではルート計算機能は付いていないので、ネットで調べるなど、無駄な時間が生じてしまいます。
関数電卓であればルート計算は当然、logや三角関数の計算にも対応しています。
メモリー機能
最後にご紹介するのは『メモリー機能』についてです。
関数電卓だけでなく普通の電卓にも搭載されている機能です。
電卓に『M+』『M-』『RM』『CM』のボタンがあると思います。それぞれメモリーのMを表しており、数字を一時的に控えたいときに使います。
各キーの役割を簡単に説明すると、
- M+:表示の数字をメモリーに足す
- M- :表示の数字をメモリーから引く
- RM:メモリーを呼び出す
- CM:メモリーを削除する
これらの機能を上手に利用すれば計算スピードも相当早くなります。
Webテスト受験前には使いこなせるように、事前練習をしておくことが大切です。
まとめ
今回はWebテストでおすすめの電卓と使用方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです