卒論の参考文献はどう書けばいいの…
ネットからの引用方法を知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか
今回は卒論・修論の参考文献の書き方を紹介します。
参考文献の引用の前に
Meneleyのインストール
参考文献の引用のために超便利なソフトがあります。
Mendeleyという学術論文を一括で管理・編集できる無料ソフトです。
デスクトップでの管理だけでなく、オンライン管理・共有もできるため、アカウントさえあればどのパソコンからもアクセスできます。
参考文献を効率的に処理するために、まずはMendeleyをインストールしましょう。
ネットやサイトの引用方法
まずはインターネットからの引用方法をご紹介します。
今回はMendeleyを使ってGoogleのホームのURLを引用してみます。
PDFの作成
まずはGoogleのホームを開きます。
次に引用するためにホームページをPDFで保存します。PDFの作成手順は始めに印刷画面を開いてください。
送信先の項目の「変更」をクリックして、「PDFに保存」を選びます。
「PDFに保存」以外はネットワーク内にあるプリンターが候補として選べます。
「保存」ボタンのクリックでPDF作成は完了です。保存先は好きなフォルダを選びましょう。
Mendeleyの設定
Googleのホーム画面をPDFで保存して、Mendeleyにドラッグ&ドロップで読み込ませてください。
下の画像のようにGoogleのURLを記入すればOKです。それ以外の「著者」「年」「雑誌名」などは全て空欄にします。
Wordで参考文献を引用
最後にWordを立ち上げて、参考文献の引用をします。
引用方法についてはMendeleyの超簡単な使い方。卒論・修論の参考文献管理に最適!にまとめています。
本の引用方法
卒論・修論の参考文献には本を引用することもあります。
基本的な流れはURLの時と同じで、PDF作成→Mendeley編集→Wordの設定です。
本を引用するときには、PDFファイルがないので適当なサイトを使ってPDFを作ってください。
下の画像のように赤枠内をきちんと記入すればどんなPDFでも可能です。
本の場合はタイトルだけでなく、著者、出版社、出版年も記入します。
最後に、Wordファイルの設定を行い、参考文献リストを作成すれば作業完了です。
学生向けのPrime studentの特典がすごすぎる話。
大学生、大学院生のみなさん、Prime studentというサービスを知っていますか。
Prime studentは、世界中で会員数が激増しているAmazon primeと同じ特典を学生価格で受けられるサービスです。
- Amazon prime:年会費4,900円
- Prime student:年会費2,480円
正規会員と比較すると、Student会員の年会費は約半額です。
Prime studentの会員特典とは?
会員特典は『Amazon Musicで音楽を聞けること』『Kindleを特別価格で買えること』など、いろいろあります。
特に学生におすすめのサービスは、以下の2つです。
- 全ての書籍が10%ポイント還元
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Prime studentに入会すると、本やマンガを買うたびに購入価格の10%がポイント還元されます。
私が学生の頃、参考書を急に購入したいことが何度もありました。
その都度、お急ぎ便(360円)を使っていたら結構な金額になっていたはずですが、Prime studentのおかげで助かりました。
会員期間は?
Prime studentは在学中に入会すると、卒業後も4年間は学生価格(年2,480円)が適用されます。
学部4年生で会員登録をすると、社会人2年目まで学生会員価格を続けることができます。
無料体験実施中!
実際にどんな制度なのかを体験してもらうために、Prime studentでは半年間の無料体験を実施しています。
無料体験の流れとしては、まず会員登録をしてもらって、その後の半年間はタダでPrime studentの特典を利用できます。
半年経過以降も継続する場合は、その時点で年会費を支払います。
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会員登録するか悩んでいる学生は、無料体験を行ってから再度続けるかを決めても遅くないですよ。
学生だけの特権なのだから、使い倒しちゃってください!
まとめ
今回は卒論・修論作成に役立つ「ネットやサイト」「本」の引用方法と参考文献リストの作成方法を紹介しました。
いかがだったでしょうか。Mendeleyを上手に使うことで論文作成の労力もかなり減ると思います。
参考文献にネットを引用してもいいのかな…と不安に思う方もいるのではないでしょうか。ネット文章を引用するポイントをまとめました。
卒論や修論作成で『緒言』『はじめに』の書き方でお困りではないですか。