工学部からの文系就職は難しいのかな…
おすすめの企業を知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は工学部や工学系からの文系就職の情報をご紹介します。
工学部からの文系就職は難しい？
結論から言いますと、工学部や工学系からの文系就職は難しくないです。
文系学生と比較した理系学生の強みをアピールできれば、色々な企業から内定を取れます。
しかし、文系就職は専攻に関係なく応募できるため、採用倍率が高く通過するのは大変です。
工学部からの文系就職が有利な理由
工学部からの文系就職が有利なのは圧倒的少数派だからです。
というのも、他の就活生は文系学生がほとんどです。
理系学生であれば以下の能力が優れているので、少数派として注目の的になります。
- 数字に強い
- 論理的思考力がある
- ITスキルが高い
- エクセル、パワポを使える
- 専門知識がある
- 勤勉な人が多い
- 仮説検証を繰り返す習慣がある
これらの能力はどんな会社で働くときにも大切なので、学生の時点で身に付いている理系学生は有利といえます。
工学部の文系就職におすすめ業界
文系就職では専門に関係ない就活ができますが、専攻を活かした方が内定獲得はしやすいです。
工学部出身の就活生であれば、以下の業界がおすすめです。
- 自動車
- 精密機械
- IT企業
- 航空会社
- 総合電機
- 重工業
こういった企業では工学部専攻の強みを活かせます。
営業職では専門知識を活用した営業ができますし、商品企画にも応用はできます。
工学部の文系就職方法
工学部の専門性を活かした文系就職
工学の専門性を活かせる業界を紹介しましたが、専門の活かし方、関わり方は他にもたくさんあります。
たとえば、
- 総合商社で航空事業に投資する
- 銀行で自動車事業に融資する
- IT企業で総合電機会社のシステム開発する
このように全く関係なさそうな業界に就職しても、専門に近い業界と取引先として関わる可能性はあります。
その際には専門知識を活かせるので、文系就職の可能性はかなり広いです。
工学部の専門性を活かさない文系就職
専門性を活かさない文系就職も可能です。
そのためには、理系で身に付けた専門性を捨ててまで入社した理由を上手く伝えるのが大切です。
面接官であれば気になるポイントなので、論理的に説明できるようにしましょう。
キャリア軸に特化した価値観診断
キャリア軸に特化した自己分析を深めるにはキャリチケットスカウトがおすすめです。
価値観診断を受けるだけで、自分らしさや大切にしている価値観が明確になります。
しかも、診断結果を基に自分に合った企業からスカウトが届くので、使って損はないです。
登録はスマホからのみ可能、もちろん価値観診断の受検は無料で利用できます。
まとめ
今回は工学部・工学系からの文系就職の方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。