TAPの合格ラインやボーダーはどれくらい…
TAPの出題企業一覧を知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はTAPの正答率についてご紹介していきます。
TAPの『言語』『数理』『論理』とは?
TAPの試験は能力検査(言語・数理・論理)と性格検査の2つに分かれています。
頻出分野は以下のとおりです。
- 言語:四字熟語・同音異義語等の知識問題
- 数理:中学高校の数学
- 論理:与えられた条件に当てはまるかどうかの推論
3分野とも中高までの学習内容が広く浅く問われるテストといえます。
TAPの正答率目安はどれくらい?
結論から言いますと、TAPの合格に必要な正答率は企業毎に非公開になります。
正答率は不明ですが、TAPで高得点を取るには正解数を増やすのが大切です。
以下理由をご説明します。
TAP:誤謬率は関係なし
誤謬率(ごびゅうりつ)とは『回答に対する間違えの割合』のことです。
誤謬率を測定しているテストでは、間違えた問題が多いと減点につながります。
一方、誤謬率を測定しないテストでは、間違えた回答も減点にはつながりません。
TAPは誤謬率を測定していないので、自信が無い問題でも正解を選んで回答すれば得点アップが見込めます。
ここからは、TAPの対策方法をご説明します。
TAPの対策方法
時間不足での未回答はしない
誤謬率は関係なしで正解数が問われるテストなので、未回答のまま提出するのはNGです。
時間不足で未回答をしないためには、以下の解き方がおすすめです。
- 分からない問題は適当に回答を選ぶ
- 最後の1分で残りの問題を全部回答
踏み台企業で練習受験
TAPの対策としては出題傾向を掴むのが大切です。
そのためには、踏み台企業にエントリーして練習受験するのがおすすめです。
TAPの踏み台企業についてはこちらにまとめています。

TAPの出題URLを確認
Webテストを受験するときには企業から試験用のURLが送られてきます。
Webテストの種類を見分ける簡単な方法は受験画面のURLをチェックすることです。
TAPの場合には『https://www.empweb21.com』が専用URLになります。
TAPの合格ライン・ボーダーはどれくらい?
TAPの合格ラインは企業によって異なります。
ボーダーが高い企業の選考に通過できれば、高得点を取得できたと思って大丈夫です。
TAPでボーダーが高い企業は以下のとおりです。
- 日野自動車
- 協和発酵バイオ
- 伊藤園
- 栃木銀行
- 筑波銀行
TAP対策にはOfferBox
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツールOfferBoxへ登録した後に使える『AnalyzeU+』では適性検査を無料受験できます。
ESなしでTAPに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったり。
他の就活生と差をつけるためにも、早めの対策がポイントです。
まとめ
今回はTAPの正答率に関する情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。