卒論や修論が書けなくて大変…
中間発表って意味あるのかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は卒論・修論作成が役に立つのか、そして中間発表実施の意味をご説明します。
卒論・修論は無駄?意味があるの?
結論から申し上げますと、卒論・修論作成には意味があるので無駄でありません。
以下、理由を3つご紹介します。
- 卒業単位の取得
- 研究の基礎を学習
- 達成感を体験
大学卒業の単位がもらえる
卒論・修論に取り組むモチベーションとしては、大学卒業の単位がもらえることが大きいと思います。
大卒や院卒は大事な学歴です。
就職や起業にも役立つし、最終学歴によって生涯年収にも大きな差が出ます。
とくに、ネームバリューのある大学であれば、大変だったとしても卒業のための労力は惜しまない方が良いです。
研究者とのしての基礎を学べる
将来的には研究者を目指すのであれば、卒論や修論作成を通して研究に必要な基礎知識を身に付けられます。
- 研究の進め方
- 論文の書き方
- 学会発表の方法
- 研究費の申請方法
など、民間企業の研究者でも必要な能力を学ぶことができます。
このような基礎知識を企業に就職した後に学ぶのは大変なので、卒論・修論作成の途中で身に付けることをおすすめします。
やり遂げたときの達成感を味わえる
卒論・修論は作成が大変ですが、完成したときには相当の達成感を味わえます。
何か一つの物事に集中して取り組み、やり遂げた経験というのは将来的にもきっと役に立ちます。
バイトやサークルも同じですが、大型プロジェクトで関係者の人数が多いほど、達成感も大きくなります。
その感覚を学生時代に培っておくのは、貴重な経験になります。
研究の中間発表は無駄なのか?
ここまで卒論・修論作成の意味をご説明しました。
また、大学院生の中には研究の中間発表があり、なんでやるのかな…と疑問に思う方もいるかもしれません。
ここからは中間発表の意味を『研究生活』『就活』の2点から紹介します。
研究生活にとってのメリット
研究への理解が深まる
中間発表の準備としては、以下の項目に沿ってスライドやポスターを作成します。
- 研究背景
- 実験方法
- 取り組み
- 実験結果
- 今後の課題
これらを整理することで、自分の研究内容への理解が深まります。
学会を経験していない学生にとっては、中間発表が初めての発表経験になります。
せっかくのチャンスなので、上記項目について十分に整理しておきましょう。
研究の進捗が出る
研究進捗が出ていないと、中間発表はストレスフルなイベントになります。
というのも、自分の取り組みとして『研究結果』を報告するからです。
そのような場合は、中間発表をモチベーションの材料として目標意識を持つのが大切です。
とりあえずやってみる…という楽観的な気持ちで前進すれば、きっと研究の進捗は出るはずです。
就活にとってのメリット
次に、就活に役立つポイントを2つ紹介します。
研究紹介用の資料が完成する
既にご紹介したように中間発表に向けて、スライドやポスターを作成します。
中間発表で作成した研究紹介用の資料は、就活のESや技術面接でも使い回すことができます。
就活解禁前の時間に余裕があるタイミングで、研究紹介資料の作成は終わらせておきましょう。

研究内容の説明が上手くなる
中間発表では、研究分野には無関係の大学教員に対して自分の研究内容を紹介します。
所属研究室では当たり前に使っている『省略語』『前提知識』といった内容も改めて説明しなければいけません。
中間発表で求められる『素人に対して研究内容をわかりやすく紹介する』過程こそ、就活で求められる力です。
また、中間発表で聞かれた質問については、模範回答を準備しておきましょう。
というのも、就活の面接でも同じような質問を受ける可能性が高いため、想定質問として考えられるからです。

まとめ
今回は卒論・修論作成の意味をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。
