SPIテストセンターはメモできるのかな…
紙に計算を書いてもいいの…
C-GABでのA4計算用紙の上手な使い方を知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はテストセンターでのメモ用紙の使い方をご説明します。
テストセンターで持ち込み可能なモノ
専用会場で受験するテストセンターでは持ち込み可能な私物が限られています。
以下の2つしか試験会場には持ち込みできません。
- 本人確認書類
- 受験票
筆記用具や計算用紙は会場で渡されたモノを使用します。

A4メモ用紙は何枚もらえるの?
非言語では筆算や数式を計算するのに計算用紙を使います。
テストセンター会場からはA4メモ用紙2枚だけが渡されます。
受験途中に計算スペースが無くなっても、予備のメモ用紙を追加でもらうことはできません。
このため、テストセンターで高得点を取得するためにはメモ用紙を上手に使うテクニックが重要です。

テストセンターでのメモ用紙の使い方
ここからは誰でもできる計算用紙の使い方をご紹介します。
テストセンターの直前に知っても対応できるくらい簡単なことなので是非試してみて下さい。
メモ用紙を半分に折る
1番大切なのはA4用紙を縦に半分に折ることでスペースを有効活用する方法です。
そのままの状態で計算していると、どこにどの情報が書いてあるのか分からなくなってしまいます。
1問ごとに鉛筆で線を引いて区切るのも有効ですが、一番簡単なのは紙を縦に折ることです。
数式を書くためには横幅10cmもあれば十分ですので、A4を半分に折ればちょうど良いサイズになります。

解答途中の式が分かるように書く
テストセンターの非言語ではP、Q、R、全ての値を算出した後に答えるような設問があります。
せっかく複数の値を算出しても、メモを書いた場所が分からなくなったり、字が読めなければ不正解です。
そうならないためにも、解答途中の計算式が見直せるような書き方をしてください。
文字の置き方を工夫する
非言語では自分で文字を当てはめて数式を導出する問題が出題されます。
変数は適当に置くのではなく、意味がある文字を置いてください。
たとえば、A、B、Cの商品売上であれば、a、b、cにするとかです。
他にも、日本語名であれば頭文字を変数にするのも有効です。
意味もなくX、Yと置いてしまうと、どの文字が何の値を指しているかが分からなくなってしまいます。

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