研究留学に失敗しそう…
英語ができないんだけど大丈夫かな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は研究留学に失敗しそうと悩んでいる人向けに対策をご紹介します。
研究留学:失敗の理由
せっかく研究留学しても、上手くいかずに失敗に終わることもあります。
主な理由は以下5つです。
- つながりを大切にしない
- 語学力が足りない
- 経験を活かさない
- お金が足りない
- 留学先がハズレ
ひとつずつ詳細をご説明します。
つながりを大切にしない
つながりを大切にしないと研究留学は成功しません。
海外大学院には世界中から優秀な研究者が集まってきます。
ラボ生活で友好な関係を築ければ、将来のコネクション作りにも役立ちます。
語学力が足りない
研究留学では英語を使います。
英語が苦手でも、専門分野のディスカッションはできるようにしましょう。
議論が多いラボなのに、語学力の問題で追いつけないのは正直もったいないです。
経験を活かさない
研究留学の経験を将来的にどのように活用するかが大切です。
グローバルな人脈を活かすのも良いし、最先端の研究手法を導入するのも選択肢のひとつです。
お金が足りない
お金が足りなくて失敗することもあります。
研究留学のポジションによってもお金の問題は変わってきます。
- 交換留学
- 自費留学
- 駐在員
交換留学の場合は、学費は国内の大学院に支払い、単位交換もできるので留年なしで卒業できます。
自費留学では留学先への学費の支払いが発生します。
しかも、単位互換ができなければ、日本の所属大学では留年扱いになるので注意してください。
駐在員としての研究留学では、お金に困ることはありません。
給料だけでなく、生活面でも多くのサポートをしてくれます。
往復の航空券、引越し代金、住宅補助、場合によっては車の支給や子供の学費まで補助してくれる企業もあります。
留学先がハズレ
留学先に恵まれず残念ながら失敗に終わるケースもあります。
もちろん凄い人は、どこでもやっていけるし、チャンスを掴めるはずですが、普通の人であれば留学先の環境も大切です。
英語ができないと研究留学はやばい?
結論から言いますと、研究留学に英語ができるかは関係ないです。
研究に必要な英語レベルとしては、研究テーマでディスカッションが成立すれば問題ありません。
日常生活でのペラペラの英会話ができなくても、研究留学にはチャレンジできます。

まとめ
今回は研究留学に失敗するときの情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。