理系就活

研究職は安定or不安定?良い面や悪い面とは?

研究職って安定しているのかな..
興味あるけど将来は大丈夫なの…

こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

今回は研究職が安定しているかどうかをご紹介します。

研究職は安定 or 不安定のどっち?

結論から言いますと、『お金』と『雇用』の面で研究職は安定していません。

以下、理由になります。

  • 他職種と比べて給料が安い
  • 業績が悪いとリストラ対象

他職種と比べて給料が安い

研究職というと高給のイメージがあるかもしれませんが、実際の給料は低いことが多いです。

同じ企業であっても営業や生産技術と比べると大きく差が付いています。

営業は成績に応じて給料アップがありますし、生産技術は海外駐在のチャンスが多く手当てがたくさんもらえます。

一方、研究職は特許取得によるボーナス程度しか見込めません。

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業績が悪いとリストラ対象

雇用の面においても研究職は安定しているとはいえません。

会社の業績が悪くなると、一番先に予算削減されるのは研究部門です。

というのも、研究は10年先の未来への投資なので、余裕がある時期しか行えないのが現実です。

営業や生産技術がいないと利益を出せませんが、研究はゼロでも当分は会社は回ります。

生産技術・設計・研究開発はどっち?違いや就職難易度は?
...

研究職の転職のしやすさは?

研究職を目指すのであれば、将来のキャリアについても考えておきましょう。

特徴としては転職しやすいことが挙げられます。

製薬メーカーから化学メーカーへの転職など、業界を超えてのキャリアチェンジも可能です。

ただし、院卒の場合は24歳から働き始めるので、年齢を考えると研究職以外への転職は正直キビシイと思います。

https://shukatsu2017.com/kenkyugaku

研究職は安定しないけど目指すべき?

研究職はお金と雇用の面で不安定であることをご説明しました。

このため、本当に研究が好きな人だけが研究職を目指すようにしましょう。

研究は5年10年先の未来を良くする仕事なので、やりがいは大きいです。

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まとめ

今回は研究職が安定しているかについてご紹介しました。

いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。

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