研究室に入ると忙しくてバイトできないのかな…
理系院生はバイトに受からないの…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は理系院生のバイト事情をご紹介します。
理系大学院生はバイト受からないの?バイト事情は?
結論から言いますと、理系学生や大学院生でもアルバイトはできます。
平均的には週10時間くらいのバイトを入れている学生が多いです。
学会発表や論文投稿前は控えめにして、暇なときにシフトを組むというようにスケジュールを変えていきましょう。
修士学生におすすめのバイト
理系学生は短期間でも稼げるバイトを選ぶのが大切です。
以下、3種類をご説明します。
- 大学が斡旋するバイト
- 塾講師や家庭教師
- 土日開催の単発バイト
大学が斡旋するバイト
一番のおすすめは、大学が斡旋するアルバイトです。
- 授業のTA
- 実験のRA
- 留学生のサポート
- 学内図書館の運営サポート
など、大学が雇用主のアルバイトには幅広い業務があります。
時給が高いことに加えて時間の融通も利きやすい点が優れています。
また、大学構内で働くので通勤が楽なのもメリットといえます。
これだけメリットが多い大学斡旋のバイトなのでぜひ応募してみてください。
塾講師や家庭教師
忙しい理系院生にとっては塾講師や家庭教師もおすすめできます。
他のバイトと比べると圧倒的な時給の高さが魅力です。
1週間に1回、数時間働くだけでも十分な給料をもらうことができます。
労働時間を短くしつつも稼ぎたい学生におすすめのバイトといえます。
土日開催の単発バイト
土日開催の単発バイトもおすすめです。
自分の都合を優先してスケジュール管理できるのがメリットです。
アルバイトの種類としては、
- 試験監督
- 交通量調査
- 倉庫作業
- イベントスタッフ
などがあります。
平日は研究活動を優先して、土日の空いた時間でバイトをしたい学生にはぴったりの働き方です。
理系院生がバイトに受からない理由は?
バイト面接に受からない…こんな悩みを持つ学生も多いと思います。
一番の理由はシフトに入れる時間が少ないことです。
週5で月100時間働ける文系大学生と比べると、月30時間程度の理系学生は正直キビシイです。
そんなときは、しっかり稼ぎたい学生が選ぶ飲食店やコンビニバイトを避けて、大学斡旋バイトや家庭教師などを狙うようにしましょう。
これらのバイトはシフト時間が少ないからと言って落とされる心配は少ないです。
まとめ
今回は理系学生のバイト情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。