GFTってどんな試験だろう…
日本SHL社製のテストらしい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はGFTテストの試験概要と対策方法をご紹介します。
GFTの試験概要
GFTは日本SHL社のWebテストです。
採用テストでは最頻出の玉手箱も同じ日本SHL社が制作しているテストです。
試験科目と制限時間
GFTテストの試験科目と制限時間は以下のとおりです。
| 科目 | 問題数 | 制限時間 |
| 計数 | 15問 | 12分 |
| 言語 | 24問 | 12分 |
| 英語 | 21問 | 15分 |
GFTの特徴
GFTを受験する前に知って欲しい特徴を3つご紹介します。
GFTは基本的な採用テスト
試験科目でご紹介したように、GFTは一般的な採用テストといえます。
企業によって『計数』『言語』『英語』の中から1科目~3科目が出題されます。
実施方法はペーパーテストのみ
GFTの特徴としては実施方法がペーパーテストのみということです。
Web受験が主流の最近の就活では、ペーパーテストを嫌がる傾向もあるため採用企業数はそれほど多くはありません。

能力検査のみ
GFTは能力検査のみのテストです。
能力検査+性格検査が行われる総合適性テストと比べると、出題科目数も少なく対策しやすいといえます。
GFTの対策
SPIや玉手箱対策を重点的に行う
GFTは超基本的なテストですが実施数があまり多くない傾向です。
時間をかけずに効率的に準備するためには、頻出テストのSPIや玉手箱を重点的に対策するのがおすすめです。
SPIや玉手箱とはテスト内容が類似しているため、GFT対策にもつながるはずです。

Webテスト対策にはAnalyzeU+
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツールOfferBoxへ登録した後に使える『AnalyzeU+』では適性検査を無料受験できます。
ESなしでSPIや玉手箱、各種Webテストに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。
Webテストで落ちてこんなはずじゃなかった…と後悔しないためにも、専用ツールを使って何度も練習しましょう。
まとめ
今回は日本SHL社製のGFTテストの試験概要と対策方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。
