就活ではWebテスト(SPI・玉手箱・CAB・GAB・TG-Web)の解答を依頼できる代行業者があります。
中には、東大生にWebテスト代行を依頼できるサービスもあります。
今回はWebテスト代行サービスのリスクと評判、口コミを紹介します。
Webテスト代行業者とは
就活の1次選考で実施されるWebテストを就活生の代わりに解いてくれる就活サービスのことです。代行料金の相場は数千円になります。
代行を利用するためにはインターネットでの申込みが一般的です。
他にも、サークルや部活の先輩、就活経験者にWebテストの代行を頼むこともできます。
また、Webテスト代行業者の存在を知っている就活生は多いですが、過去の選考情報が無料でダウンロードできることを知っている就活生は少ないのではないでしょうか。
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とくに、「志望企業の選考情報」は知っているかどうかで差がつくポイント。
- インターン枠の有無
- Webテストの種類
- 面接の回数
- 内定者の回答例
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Webテスト代行業者を利用する流れ
代行の受け付けはインターネットで申込むことができます。
利用するためには、企業名、就活生ID、パスワード、メールアドレスなどを記入します。
その後、代行業者が就活生の代わりに、Webテスト画面を立ち上げて解答するという流れになります。
企業にばれる可能性は?
Webテスト代行業者を利用したことが、企業側にばれるかどうかって気になりますよね。
専用の試験会場で受験するテストセンターとは異なり、Webテストは自宅で受験するので不正がばれる可能性は低いと思います。
複数人で受験する、Webテスト解答集を使うなど、就活生にはいろいろ作戦がありそうですね。

Webテスト代行業者によるサービスのメリット、評判
それでは、Webテスト代行サービスを使うことのメリットを紹介します。
上手くいけば楽にWebテスト選考を通過できる
最大のメリットは数千円を支払うことで、めんどくさいWebテストを解かずに選考を通過できることです。楽に、効率的に就活を進めたい人向けです。
Webテスト代行業者によるサービスのデメリット、評判
正解率が高すぎて不正が企業にばれる
既に説明したように、Webテスト代行業者を利用したことがばれる可能性は低いです。
ただ、「明らかに解答時間が短い」「Webテスト受験後に課されることがあるペーパーテストとの点数差が大きい」といった理由から、不正がばれることはあります。
代行業者に依頼している時点で、「意図的に時間をかけて解く」「意図的に正答率を下げる」といった細工ができないこともデメリットになります。
もちろん、提出したWebテストの出来具合も把握することもできません。

Webテスト代行業者が原因で選考に不通過になることもある
2つめは、Webテスト代行サービスを使うことの最大のリスクです。
それは、何らかの理由でWebテストの出来が悪く、選考に不通過になること。
例えば、「途中でサーバーが落ちた」「制限時間に間に合わなかった」など、理由はいくらでもあります。
そのようなデメリットを知らずに、楽という理由だけでWebテスト代行業者を利用してしまうと、本命企業のWebテスト選考に落ちてしまい、一生を棒に振るかもしれません。
おすすめのWebテスト対策方法
メリット・デメリットを理解した上で、おすすめのWebテスト対策方法を紹介します。
リスクの上でWebテスト代行業者を利用する
1つ目は、選考に不通過になるリスクを承知したうえで、効率的に就活を進めるためにWebテスト代行業者を利用すること。
もっとも、就活生は数千円の費用を払っており、代行業者にとっても評判や口コミは重要になるため、意図的に不通過にさせることは少ないと思います。
地道に問題集や参考書で対策する
2つ目は、Webテスト対策の王道である問題集や参考書を使って、勉強する方法です。
対策するために時間はかかりますが、自力で解答するため、何らかの理由によるWebテスト不通過の可能性はなくなります。

Webテスト解答集を使用する
Webテストの代行業者に頼まなくでもWebテスト選考を通過する方法があります。
それはWebテスト解答集を利用する方法です。
Webテストには出題パターンが数種類しかないので、同じ問題が繰り返し出題されます。
ということは、以前に出会ったことのある問題が出題されるということです。
これを利用して考えられた就活ツールがWebテスト解答集です。
使い方はとても簡単です。専用のExcelファイルを開いて問題文の検索をかければ、解答が簡単に見つかります。
当サイトおすすめのWebテスト解答集はこちらです。2021卒で実施されたWebテストの通過率が高いのが特徴です。

まとめ
今回は就活用のWebテストで代行業者を利用することのメリット・デメリットを紹介しました。
リスクや危険性を知ったうえで使わないと、第一志望の選考に落ちるなど、重大な失敗にもつながるので、注意してください。
