SPIの勉強っていつからやるべきかな…
Webテスト対策にはどれくらい時間かかるの…
Webテストはいつ受けるのがいいのかな…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
就活には『広報活動』『選考活動』があり、それぞれ解禁日が決まっています。
今回は25/26卒向けに「SPI・テストセンター・Webテスト」対策をいつから始めるべきかを紹介します。
まず、就活本番では何月にWebテストが実施されるかを説明した後に、勉強方法や対策期間、必要時間を解説します。
2025卒のWebテストは何月?
2025卒の就活日程は「就活解禁が3月」「面接解禁が6月」です。
経団連のルールでは、広報活動が3月1日解禁、選考活動が6月1日解禁となります。
- 広報活動:説明会、Webテスト、テストセンター
- 選考活動:ペーパーテスト、面接
広報活動は学生にとって場所や時間の拘束が少ない活動であり、選考活動は学生にとって場所や時間の拘束を伴う活動のことを意味します。
選考時期の早い企業・業界では3月下旬からWebテストが始まります。
一方、選考時期の遅い企業・業界でも5月上旬までにはWebテストやテストセンターが行われます。
Webテスト・テストセンター対策はいつから?
実際にWebテストやテストセンターの選考を突破するためには、十分な対策をしてから試験を受けることが重要です。
対策時期に関して2パターンをご紹介します。
- SPI・Webテスト(自宅で受験)
- テストセンター(専用会場で受験)
SPI・Webテスト
SPI・Webテストは3月下旬からの実施が予想されます。
対策期間は1週間~2週間を見込んでおきましょう。
ただ、3月上旬は説明会参加で多忙になるため、Webテスト対策だけに時間を割くのはほぼ不可能です。
2月中旬から少しずつ準備を始めるのがおすすめです。
テストセンター
SPI・Webテスト同様、3月下旬から始まることが予想されます。
専用の試験会場で受験するため、選考通過には実力を向上させるしかありません。
また、テストセンターでは受験結果を使い回せるって知っていますか。
インターンや選考時期の早い企業を「踏み台・練習用」にしてテストセンターを受けることで、複数回チャレンジできます。
逆に言えば、1回目のテストセンターで高得点を取ることはかなり難しいはずです。

最初に取り組んでほしいこと
Webテストやテストセンター対策を始める前に、必ず行ってほしいことがあります。
それは過去の採用試験から、出題傾向を把握し、どのタイプのテスト対策が必要になるかを明確にすること。
この参考書には、就活本番だけでなくインターンの選考で使われたテストタイプも載っています。
勉強期間・必要時間
自宅で受験するWebテスト・SPIの場合、既に説明したように1~2週間必要です。
就活解禁後の忙しさを含めて、2月下旬から対策すれば間に合うでしょう。
テストセンターの対策期間
正直言えば、テストセンター対策は夏のインターン選考でベストスコアを獲得し、終わらせておくことが理想です。
就活解禁以降は、受験会場の予約がとりにくい、就活生も忙しいなどのデメリットがあります。
一方、ベストスコアを獲得できていない就活生は、すぐにテストセンターの勉強を始めるべきです。
3月以降の面接対策やOB訪問と同時に、テストセンターの勉強をするのはさすがに大変になります。
もちろん、志望企業のボーダー点数が低い場合はがちがちに対策する必要はありません。
ただ、総合商社やコンサル、石油業界などの選考ステップでは、テストセンターでかなりの就活生が足切りされるので、高得点が必要になります。
勉強方法
こちらの記事でおすすめの参考書・問題集、勉強方法を紹介しています。

Webテスト対策にはAnalyzeU+
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツールOfferBoxへ登録した後に使える『AnalyzeU+』では適性検査を無料受験できます。
ESなしでSPIや玉手箱、各種Webテストに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。
Webテストで落ちてこんなはずじゃなかった…と後悔しないためにも、専用ツールを使って何度も練習しましょう。