25/26卒はSPI解答集って使っても大丈夫?
aroruaテスト65分の答えは知恵袋にあるのかな…
SPI対策のエクセルって使えるの…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はSPI解答集やエクセルについての情報を関してご紹介します。
SPI試験とは?
リクルートが開発したWebテストがSPIです。
SPIには『性格検査』と『能力検査』の2種類の受験科目があります。
『性格検査』については、設問に対する2つの解答でより近しい方を選びます。
似たような設問が出題されるので矛盾が出ないように答えるのがコツです。
時間に追われることはないと思うので慎重に解答すれば問題ありません。
一方、『能力検査』は時間との勝負になります。
問題の難易度はあまり高くないですがボリュームが多いため、対策無しでSPIを通過するのは正直厳しいです。
というわけで、ここからはSPI試験の『能力検査』の対策方法をご紹介していきます。
SPI試験『能力検査』のテスト科目
能力検査では『言語分野』『非言語分野』の2種類があります。
言語分野に関しては国語の問題が出題されます。
- 2語の関係
- 空欄補充
- 語句の並び替え
- 熟語の成り立ち
- 長文読解
などが出題範囲です。
また、非言語分野は数学から以下の分野が出題されます。
- 場合の数
- 損益計算
- 推論
- 資料や長文の読み取り
SPIを見分ける方法
SPIで高得点を取るためには、受験前に出題タイプを見分けることが大切です。
具体的な見分け方を3つご説明していきます。
試験案内のURLを確認する
SPI受験の際に企業から送付される試験案内を確認してください。
受験ページのURLに『arorua.net』の記載はあるでしょうか。このリンクが表示されていれば、SPIの可能性が高いです。
試験時間を確認する
次に試験時間のチェックをしてください。
解答時間が約35分と記載があればほぼ間違いなくSPIになります。
SPI解答集は無料でダウンロードできる?
メルカリ、ヤフオクではSPI解答集が販売されています。
しかし、更新頻度が少なく、古い問題がそのまま載っているのでおすすめはしません。
出所も不明なことが多く、ウェブテストで使うのはリスクが大きいと思います。
Webテスト対策にはOfferBox
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツール『Offerbox』では適性検査を無料受験できます。
ESなしでSPIや玉手箱に類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったり。
診断結果から就活に役立つアドバイスが貰えるので、自己PRにも活かせます。
まとめ
今回はWebテストの中でも出題確率が多いSPIの対策方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。今回ご説明した内容を就活で活かしてもらえれば幸いです。