2022卒向けのSPI解答集って使っても大丈夫?
SPI対策を楽に済ませるにはどうしたらいいの…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
第1志望のWebテスト選考で落ちてしまった…と後悔するなんてもったいないです。
今回は2022卒向けに就活のSPIに関して
- テストの見分け方
- SPI解答集を利用するときの注意点
- 対策方法
をご説明してきます。
SPI試験とは?
リクルートが開発したWebテストがSPIです。
SPIには『性格検査』と『能力検査』の2種類の受験科目があります。
『性格検査』については、設問に対する2つの解答でより近しい方を選びます。
似たような設問が出題されるので矛盾が出ないように答えるのがコツです。
時間に追われることはないと思うので慎重に解答すれば問題ありません。
一方、『能力検査』は時間との勝負になります。
問題の難易度はあまり高くないですがボリュームが多いため、対策無しでSPIを通過するのは正直厳しいです。
というわけで、ここからはSPI試験の『能力検査』の対策方法をご紹介していきます。

SPI試験『能力検査』のテスト科目
能力検査では『言語分野』『非言語分野』の2種類があります。
言語分野に関しては国語の問題が出題されます。
- 2語の関係
- 空欄補充
- 語句の並び替え
- 熟語の成り立ち
- 長文読解
などが出題範囲です。
また、非言語分野は数学から以下の分野が出題されます。
- 場合の数
- 損益計算
- 推論
- 資料や長文の読み取り
SPIを見分ける方法
SPIで高得点を取るためには、受験前に出題タイプを見分けることが大切です。
具体的な見分け方を3つご説明していきます。
試験案内のURLを確認する
SPI受験の際に企業から送付される試験案内を確認してください。
受験ページのURLに『arorua.net』の記載はあるでしょうか。このリンクが表示されていれば、SPIの可能性が高いです。

試験時間を確認する
次に試験時間のチェックをしてください。
解答時間が約35分と記載があればほぼ間違いなくSPIになります。

企業毎の過去Webテスト情報を手に入れる
Webテスト攻略は『玉手箱』『SPI』『Webテスティング』『TG-WEB』『GAB』のどのタイプが出題されるかを事前に知ることが重要です。
皆さんが出題形式を知るには、これらのツールを使うのではないでしょうか。
- 就活本
- ネット掲示板の情報
- 企業の選考情報
ただし、「就活本はお金がかかる」「ネット掲示板は信用できない」など、デメリットもあります。
そこで、おすすめなのが「企業の過去の選考情報」を収集してWebテストの出題形式を知ることです。
就活サイト『Unistyle』では無料登録するだけで「企業別選考対策」を閲覧できます。
企業毎に過去数年間のWeb情報を確認できるので、正確な情報をタダで手に入れられますよ。
志望企業のWebテスト受験前には、過去の選考情報も必ずチェックしておきましょう、
SPIの対策方法
ここまでSPIの見分け方をご紹介しましたが、就活生にとって大事なことはWebテストを通過して内定を取ることです。
それならば時間をかけずにWebテストを通過する方法も知っておいて損はないはずです。
SPIのWebテスト解答集をダウンロード
ヤフオクやメルカリではWebテストの解答集が販売されているって知っていますか。
インターネットで入手可能なエクセル形式のWebテスト解答集を使えば、SPIの対策時間もかなり減ります。
使い方はとても簡単です。
Webテストでは問題文を使い回しているので、このような対策方法ができてしまいます。
手っ取り早くWebテスト選考を通過したい就活生はネットで入手しましょう。
当サイトおすすめのWebテスト解答集はこちらです。2021卒で実施されたWebテストの通過率が高いのが特徴です。

まとめ
今回はWebテストの中でも出題確率が多いSPIの対策方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。今回ご説明した内容を就活で活かしてもらえれば幸いです。