GABが難しくて時間が足りない…
合格ラインや平均点はどれくらいなのかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はGABで時間が足りないときの対策をご紹介します。
GABの時間が足りない…
結論から言いますと、GABで時間が足りないのは問題ありません。
というのも、Gabは他のWebテストと比較して、難易度が高く制限時間も短めに設定されているからです。
100点を取る必要はありませんし、時間内に正解数を稼ぐことが大切です。
GABの試験概要
GABは専用会場で行うマークシート形式のテストです。
各試験の時間はこちらの通りです。
- 能力(言語):25分/52問
- 能力(計数):35分/40問
- 性格判断:30分
GABの特徴としては、は表に関する出題が多いことです。
1問あたりの時間が短いので素早く回答することが重要になります。
適当に埋める必要はあるのか?
誤謬率は関係ないので全回答が必須
GABで時間が足りない場合、正解数を増やすには選択肢を適当に埋めて全問回答してください。
もちろん誤謬率は問われないので、正解率は気にしなくても大丈夫です。

GABのおすすめ対策方法
GABのおすすめ対策方法を2つご紹介します。
過去の選考情報を集める
Webテストは数十種類あり、それぞれ出題傾向が異なります。
時間があれば全種類の対策を行うのが良いですが、現実的には優先度を決めて対策するのが得策です。
志望企業が決まっていれば過去にどんなWebテストが出題されたかを調査してみてください。
Webテスト実施にはシステム導入の費用がかかるため、基本的にはこれまでと同じ種類のテストが出題されるはずです。
就活サイト『Unistyle』に登録すれば、数千社分の過去の選考情報を無料で閲覧できます。
Webテスト対策本で対策
優先度が高いWebテストについては、市販の対策本で出題傾向や解法を勉強するのが大切です。
おすすめは『SPIノートの会』シリーズの対策本です。
Webテストの種類ごとに本が出版されているので、使ってみて下さい。

GABの難易度やボーダーや正答率はどれくらい?
GABは問題の難易度が一定に決められています。
SPIテストセンターのように正解すれば難易度が上がるわけではありません。
このため、高得点指標として使える要素はなく、自分の正解率を把握するのは難しいです。
GAB受験後の体感として、6割位の自信があれば合格ラインは突破できていると思います。
GABの出題企業一覧
GAB形式が出題される企業は以下の通りです。
- 三井物産
- 住友商事
- サントリー
- 住友不動産
これらは人気企業でもあるためGABテストで足切りする可能性もあります。
受験する前にはしっかりと対策を行いましょう。

まとめ
今回はGABで時間が足りないときの対策をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。