テストセンターのチェックボックスとは…
チェックボックスが出題されると高得点なの…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はテストセンターでの高得点指標を『言語』『非言語』に分けてご説明します。
高得点指標とは?
専用会場で受験するテストセンターは就活のWebテストで広く採用されていますが、
- 自分の点数を知ることができない
- 過去の受験結果を使い回せる
という特徴があります。
このため、良い出来であれば使い回しますが、イマイチであれば受験し直すというのが基本です。
一方、テストセンターでは正確な点数を知ることができませんが、出題される問題の傾向によって高得点がどうかを判断できます。
高得点判断の指標として非言語・非言語の両方に出題されるのがチェックボックス問題です。
ここからは言語、非言語の順にチェックボックスの詳細をご説明します。
言語の高得点指標
まずは非言語の高得点指標をご紹介します。
内容一致のチェックボックス
言語の中盤には必ず『長文問題』出題されます。
長文問題の小問には「本文の内容に合致する選択肢を解答してください。」という内容一致問題が出題されます。
高得点のポイントは内容一致問題の選択肢がチェックボックス形式で出題されるかどうかです。
チェックボックスとは、合致する選択肢を過不足無く解答するパターンになります。
選択肢の正解数がわからない状態で内容一致問題を解きます。
このため、合致する選択肢を1つ選ぶ問題よりも難易度は相当高くなります。

非言語の高得点指標
次には非言語の高得点指標をご紹介します。
推論のチェックボックス
非言語では『推論』分野からの出題があります。
『推論』は問題文と選択肢の整合性を1つずつ検証するため、時間を要するのが特徴です。
一般的には4~5個の選択肢から解答を選びます。
しかし、選択肢が与えられない出題形式があることを知っていますか。
これが、『推論のチェックボックス』で高得点での指標です。
選択肢から2つ以上の解答を過不足なく答える難易度の高い問題です。
1つでも解答が間違っていたら、不正解になってしまいます。
推論問題でチェックボックスタイプが出題されればかなりの高得点を期待できます。

まとめ
今回はテストセンターの高得点指標ともいわれる『チェックボックス』問題をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。