Webテスト

SPIテストセンターでチェックボックス・推論が出ない…

テストセンターのチェックボックスとは…
チェックボックスの具体例を知りたい…

就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

今回はテストセンターでの高得点指標を『言語』『非言語』に分けてご説明します。

SPIテストセンターの高得点指標とは?

専用会場で受験するテストセンターは就活のWebテストで広く採用されていますが、

  • 自分の点数を知ることができない
  • 過去の受験結果を使い回せる
  • 誤謬率は測定されない
  • 正解すると次の問題が難しくなる

という特徴があります。

このため、良い結果であれば使い回しますが、イマイチであれば受験を繰り返すというのが基本です。

一方、テストセンターでは正確な点数を知ることができませんが、出題される問題の傾向によって高得点がどうかを判断できます。

高得点判断の指標として出題されるのがチェックボックスや推論・長文問題です。

チェックボックスや推論・長文問題が出ないヤバいの?

テストセンターを受けたときに、チェックボックスや推論・長文問題が出ないとすれば、点数はあまり高くないことが予想されます。

受験する企業のボーダーラインにもよりますが、これらの問題が出てこなかったら使い回すのは避けた方がよいです。

事前にしっかり対策をおこない、再受験するようにしましょう。

https://shukatsu2017.com/rikei-testcenter

SPIテストセンター「言語」の高得点指標

ここからは非言語の高得点指標をご紹介します。

内容一致のチェックボックス

言語の中盤には必ず『長文問題』出題されます。

長文問題の小問には「本文の内容に合致する選択肢を解答してください。」という内容一致問題が出題されます。

高得点のポイントは内容一致問題の選択肢がチェックボックス形式で出題されるかどうかです。

チェックボックスとは、合致する選択肢を過不足無く解答するパターンであり、選択肢の正解数がわからない状態で内容一致問題を解きます。

このため、合致する選択肢を1つ選ぶ問題よりも難易度は相当高くなります。

長文の抜き出し問題

長文問題の中に抜き出し問題があれば、これも高得点の指標です。

選択肢がないため、難易度はかなり高いといえます。

https://shukatsu2017.com/test-center-gengo

SPIテストセンター「非言語」の高得点指標

次には非言語の高得点指標をご紹介します。

推論のチェックボックス

非言語では『推論』分野からの出題があります。

『推論』は問題文と選択肢の整合性を1つずつ検証するため、時間を要するのが特徴です。

一般的には4~5個の選択肢から解答を選びます。

しかし、選択肢が与えられない出題形式があることを知っていますか。

これが、『推論のチェックボックス』で高得点での指標です。

選択肢から2つ以上の解答を過不足なく答える難易度の高い問題です。

1つでも解答が間違っていたら、不正解になってしまいます。

推論問題でチェックボックスタイプが出題されればかなりの高得点を期待できます。

https://shukatsu2017.com/test-center-higengo

Webテスト対策にはAnalyzeU+

Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。

就活ツールOfferBoxへ登録した後に使える『AnalyzeU+』では適性検査を無料受験できます。

ESなしでSPIや玉手箱、各種Webテストに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。

Webテストで落ちてこんなはずじゃなかった…と後悔しないためにも、専用ツールを使って何度も練習しましょう。

まとめ

今回はテストセンターの高得点指標ともいわれる『チェックボックス』問題をご紹介しました。

いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。