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SPIテストセンター(非言語)の高得点指標・目安基準の判断方法!

テストセンターを使い回すかどうか悩む…
テストセンターの得点を知りたい…

こんな悩みを持つ就活生もいるのではないでしょうか。

今回はSPIテストセンターの非言語について、高得点指標や目安基準をご紹介していきます。

SPIテストセンターの得点率を知るためには?

テストセンターの点数は非公表なので学生が得点を知ることはできません。

ですが、第一志望の企業に提出するスコアは高得点を取りたいですよね。

誰でもできるテストセンタースコアを予想する方法を知っていますか。

それはテストセンターで難しい問題(=正解率が高いときの問題)が出題されているかを確認する方法です。

というのも、テストセンターでは問題に正解すると、次の問題の難易度が高くなる仕組みだからです。

このため、難しい問題が出題されているということは、正解数が多いことの証拠になります。

非言語テストでの高得点指標や目安は?

非言語テストで高得点を取れたかどうかを判断するポイントは4つあります。

  • 表の読み取り問題の形式
  • 推論の形式
  • 推論の問題数
  • 残り問題

表の読み取り問題(4タブ)

1つ目の高得点指標のポイントは、表の読み取り問題が4タブで出題されるかです。

非言語のテストを受けるときには、パソコン画面上で表の読み取り問題の右下のタブ数を確認してください。

4タブ問題が出題されれば高得点の可能性が高いです。

4タブ問題:1つの問題に対して小問が4問出題される

『表の読み取り問題』が4タブで出題されると、難易度も高くなります。

https://shukatsu2017.com/testcenter-tabu

推論:チェックボックス問題

2つ目の高得点指標のポイントは、推論問題の出題形式についてです。

非言語で1番難しいの推論問題であり、問題文と選択肢の整合性を1つずつ検証するため、回答に時間が必要な分野です。

一般的な推論問題の出題形式は、4~5個の選択肢の中から回答を選びます。

一方、高得点が期待される場合はチェックボックスタイプで回答します。

チェックボックスタイプ:選択肢の中から過不足なく回答する形式

1つでも選択肢を間違えば不正解になってしまうため、推論問題の中でも難易度は相当高いです。

推論問題でチェックボックスタイプが出題されればかなりの高得点を期待できます。

推論:問題数の数

3つ目の高得点指標のポイントは、推論問題の出題数です。

非言語テスト全体に占める推論問題の割合はこちらを参考にしてください。

  • 平均的:5割未満
  • 高得点:5割以上

難易度が高い推論問題が多く出題されていれば、高得点の可能性が高いです。

残り問題の目安:時計の針9時~10時

4つめの高得点指標のポイントは、非言語テスト終了時の残り問題についてです。

テストセンターではパソコン画面の右上に、問題の進み具合・残り時間を表す時計マークがあります。

高得点を取得した場合、制限時間による強制終了で残り問題の時計の針が9時~10時であることが多いです。

状況を図示すると理想としては以下のようになります。

テストセンターでは正解率が高いと次の問題の難易度も上がるため、高得点を取っても早く解き終わることはありません。

簡単に説明すると問題の出題パターンはこんな感じです。

  • 正解⇒次の問題の難易度アップ
  • 不正解⇒次の問題の難易度ダウン

正解を続けると次の問題はどんどん難しくなります。

制限時間は全員同じであるため、時間内に解き終わっても言語テストの点数が高いとは限りません。

高得点の目安として、回答後の残り問題の時計の針が9時~10時を基準にしてください。

https://shukatsu2017.com/testcenter-hayai

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まとめ

今回はテストセンター非言語での高得点指標をご紹介しました。いかがだったでしょうか。

ぜひ参考にしてもらえると幸いです。