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学歴ロンダリングは就活で有利、不利?メリット・デメリットは?

学歴ロンダリングのメリットを知りたい…
ロンダすると就活で有利になるのかな…

こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

今回は学歴ロンダリングのメリット、デメリットをご紹介します。

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学歴ロンダリングのメリット

学歴ロンダにはどんなメリットがあるのでしょうか。3つご紹介します。

最終学歴に箔がつく

学部よりも偏差値の高い大学院に進学するため、最終学歴に箔がつきます。

在学中はあまり感じませんが、日本は学歴社会の国です。

就職や転職でも最終学歴は重視されますし、周りからの期待度合いも最終学歴が基本になります。

一生使える自分の長所として最終学歴を高めておくのがおすすめです。

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就活で有利

就活では最終学歴が評価されます。

地方国立や私立大の卒業生が東大・京大・東工大の大学院に進学すれば、最上位層の学歴として就活できます。

一般には知られていないだけで、学歴上位層だけが参加できるOB訪問や大学説明会はたくさんあります。

このようなイベントに参加できるだけでも就活で有利といえます。

さらに、面接での評価も学歴が高いほうが圧倒的に有利になります。

というのも、面接官は以下のような最近の大学院情報に詳しくないためです。

  • 独立系研究科の存在
  • 学部よりも院の方が入試難易度が低い

最終学歴が高ければ、地頭がよく賢い学生という印象を与えられます。

15分程度の短い面接であれば、プラスの第一印象のまま合格を得られるはずです。

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新しい環境で生活できる

学歴ロンダすると生活環境が大きく変わります。

学生によっては以下の状況ががらっと変化するのではないでしょうか。

  • 生活拠点
  • 引っ越し
  • 研究テーマ
  • 友だち

学部4年間とは違う環境で生活するため、新しい刺激を得られるはずです。

学歴ロンダリングのデメリット

前半では学歴ロンダの良い所をご紹介しましたが、デメリットも当然あります。

お金がかかる

学歴ロンダするにはお金がかかります。

一番出費が多い状況を想定すると下の出費が発生します。

  • 受験費:3万×3校
  • 院試交通費:10万
  • 引っ越し費:20万
  • 敷金礼金:20万

学歴ロンダでは院試で複数校を受験するのが基本です。

1大学院につき受験費用は3万程かかります。さらに、受験時の交通費も10万円位は必要になります。

交通費については筆記試験・面接試験を同時に実施するのか、研究室訪問に参加するのかによっても異なります。

また、学歴ロンダと同時に、引っ越しが必要な学生もいるのではないでしょうか。

大学卒業時期である3月は引っ越しもハイシーズンです。1年で最も相場が高い時期になります。

なので、引越し先によっては20万円位は必要になります。

さらに、新しく1人暮らしをするときには賃貸の敷金礼金が1ヶ月ずつ発生します。

以上をまとめると、トータルで60万円程が学歴ロンダ費用として必要になります。

生活環境が変わるのでストレス

メリットのところでは『新しい環境で刺激的な生活ができる』とご紹介しましたが、逆に言えば、ストレスがかかる場面が多くあります。

学歴ロンダした時に感じるストレスは意外とたくさんあります。

  • 研究のやり方が分からない
  • 教授や研究室メンバーが異なる
  • 大学の教室・食堂ってどこにあるの
  • 新居周りにはどんな店があるのか
  • 初めての1人暮らし

生活環境が全て新しくなるため、悩むことが増えてストレスを感じる人もいるはずです。

友だちが少なくなる

学歴ロンダして生活環境が変わると、周りの友だちが減る可能性が高いです。

  • 学部時代の友だちとは別の大学院に進学
  • 就職した友だちとの日程の違い

学部4年間は同じ環境で過ごした友人との関係性が変わって悩むことも多いと思います。

とはいっても、大学院でも新しい友達は必ずできるはずです。

研究室の同僚や同じ専攻の学生など、一生の友だちができるかもしれません。

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まとめ

今回は学歴ロンダするメリット・デメリットをご紹介しました。

いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。

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