実験レポートのグラフは手書きなの…
手書きレポートは大変なの…
パソコンは使ってもいいのかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は実験レポートについて手書きとパソコンの情報をご紹介します。
実験レポートは手書きorパソコン?
結論から言いますと、実験レポートの提出形式は指定されていなければどちらでもOKです。
このため、自分がやりやすい方法で作成してください。
課題やテーマによっては『手書きの方がやりやすい』『パソコンの方が早い』等の特徴があるので、先輩や友人からの情報を頼るのも大切です。
ここからは、手書きとパソコンのメリットをそれぞれご紹介します。
手書きレポートのメリット
数式やグラフ、図を多用するときは手書き入力がおすすめです。
パソコン入力がやりづらい作業では、体裁を整えるために時間がかかってしまいます。
また、実験中にレポート記入をしながら進める場合には、パソコンでの清書が2度手間になるので大変かもしれません。
パソコンレポートのメリット
文字入力が多い場合はパソコンでのレポート作成がおすすめです。
提出が10枚以上になりそうであればパソコンを使うようにしましょう。
手書きレポートとパソコン入力の両方はOK?
パソコン入力のレポートに一部手書きの箇所があっても大丈夫です。
グラフや図、数式などがパソコンで入力しづらければ、その箇所だけを手書きで入力してください。
適切な位置に書くことが大切なので、パソコン入力の際にはスペースを空けておきましょう。
手書きレポートの注意点
最後に手書きレポートの注意点をご説明します。
- 余白は取れているか
- ページ数は記載しているか
- 誤字脱字はないか
- 作成に時間がかかる
- コピーを取る
余白は取れているか
手書きレポートでは余白を十分取ることが大切です。
何も考えずに書き進めてしまうとレイアウトが悪く、見づらいレポートになります。
上下左右にそれぞれ20mm程度の余白を意識して作成しましょう。
ページ数は記載しているか
レポートにはページ数の記入を忘れないようにしてください。
ページ番号が書いていないと見づらいレポートになってしまいます。
誤字脱字はないか
手書きで作成するので誤字脱字はセルフチェックが必要です。
パソコンであればWordやExcelのオートチェック機能が使えますが、手書きの場合は自分で確認するしかありません。
誤字脱字があるとレポート評価は大きく下がってしまうので、丁寧に書きましょう。
作成に時間がかかる
パソコンと比べると手書きレポート作成には時間がかかります。
図の作成など、手書きならでの作業もありますが、基本的にはパソコン入力のスピードには勝てません。
手書きの場合は、レポート提出のタイミングに遅れ無いように注意してください。
コピーを取る
レポート提出するときはコピーorスキャンしておきましょう。
というのも、手書きレポートは提出用紙が原本になるので提出後は手元に残らなくなるからです。
見返そうと思ったときに用紙が無かった…とならないように注意してください。
まとめ
今回はレポートを書くときに手書きとパソコン作成の違いをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。