選考に受からないし落ちまくる…
落ちたけど、本選考に影響あるの…
インターン全落ちの院生はやばいかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は夏・冬のインターン選考で全落ちしたときに考えてほしいこと、就活本番に与える影響を紹介します。
夏・冬のインターンで全落ちとは?
人気企業のインターンシップ選考では、倍率が数百倍、数千倍ということもあります。
本選考より高倍率の企業もあるため、インターン全落ちだからといって落ち込む必要はありません。
ただし、インターン全落ちという事実を受け止めて就活本番までに改善するのが大切です。
インターン参加には応募企業を増やすことも重要なので、日程かぶりなんて気にせず応募してください。

インターン全落ちの理由
ここからはインターン全落ちの理由を「ES落ち」「面接落ち」の2つに分けてご紹介します。
ES落ちの場合
インターンESが不通過のときに、考えてほしいことは以下の2つです。
- エピソードが適しているかどうか
- 文章の書き方が正しいかどうか
「求められる能力や人物像」を理解せずにES作成をすると、的外れなエピソードを書いてしまうかもしれません。
例えば、チームワーク力が大切な職種なのに、研究活動で培ったコツコツ進める能力をアピールしてしまうことなどです。
企業研究を行い「どんな人物が必要とされるかを考えた上でのエピソード設定」が重要になります。
また、作成したESを第三者に見てもらうのもおすすめです。
- 就活経験者
- 大学の就活アドバイザー
他人からの評価をもらうことで、自分では気づかなかった改善点、意外なアピールポイントが見つかるかもしれません。

面接落ちの場合
インターンの面接が不通過のときに、考えてほしいことは以下の3つです。
- 緊張により実力が出せなかったか
- 質問に論理的に答えられたか
- 正しいマナーができたか
緊張の原因としては、自分の実力以上のことを無理に出そうとすることが考えられます。
事前準備を入念に行い、いつも通りの自分を出すことができれば、就活面接でも緊張はしないと思います。
- 想定質問の準備
- 面接の練習
十分な事前準備をしておけば、実力以上の内容を出す必要もありませんし、面接官の質問にも論理的に答えられるはずです。
就活マナーについては、面接の数を経験すれば誰でもできるようになります。
ドアの開け方や入室・退室、身だしなみなど最低限のことは頭に入れておきましょう。
インターン全落ち後の本選考への影響
夏・冬のインターンに全落ちしてしまったときに、本選考にどのような影響を与えるのかを紹介します。
インターン枠がある企業
インターンに参加すると以下のようなメリットがある企業についてです。
- 早期選考
- リクルーターの案内
- ES・面接免除
など、企業によって待遇は様々です。
このような企業のインターン選考に落ちた場合、インターン参加者と比べて内定を得る確率は明らかに下がります。
とはいっても、インターン不合格の結果が就活本番に影響を与えることは無いので、気になる企業にはエントリーするのが大切です。
インターン枠がない企業
インターン枠がない企業では、インターン選考に不合格でも、内定獲得には全く影響ありません。
就活本番の練習にもなるので、積極的に受けることをおすすめします。
まとめ
今回はインターンシップ全落ちのときの情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。