CROの就活難易度ってどれくらいなの…
CROの就活スケジュールを知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はCROの就活時期や就職難易度をご紹介していきます。
CROの就活スケジュール・時期について
インターン参加が必須
CRO業界では内資、外資問わずにインターンを実施しています。
内定を獲得するにはインターンに参加して積極的にアピールすることが大切です。
採用枠が多くない業界だからこそ、インターン参加は必須といえます。
夏インターン参加者は2月頃に呼び出しがあり面談という話もききます。
就活解禁前にはほぼ決まる
外資CROであれば就活解禁の時期は関係ありません。
また、内資CROもインターンを通して高評価を得ることが採用されるには重要です。
ということは、実質的には就活解禁の時点では合否が出ていることになります。
CRO(内資・外資)の就活難易度
CRO業界の就活はメーカー開発職と比べると易しいですが、決して簡単ではありません。
以下、理由をご紹介します。
CROの採用人数はかなり少ない
CRO業界はどの企業も採用人数は少ないです。
シミックのような大手企業でも100人程度、中堅企業だと数十人が採用人数になります。
CRO業界は企業数が多くありませんが、複数企業から内定をもらう就活生がいるということは、内定ゼロになる可能性も高くなります。
製薬メーカーと併願している学生も多いので就活難易度も相当高くなります。
>> 臨床開発職(メーカー・CRO)の違いを解説!年収や難易度とは?
内資の方が外資よりも狭き門
CRO業界の中でも難易度の違いはあります。
イメージとしては、内資系大企業 > 外資系大企業 >> 中堅企業 の順になります。
やっぱり外資は安定していなさそう…と不安に思う人もいるので内資系企業の人気が高いです。
また、大手企業の方が選考時期が早いため内定をもらった時点で就活を辞める学生も多くいます。
このため、採用枠は多くありませんが中堅企業のCROは比較的穴場といえます。
まとめ
今回はCRO業界の就活スケジュールをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。