サークルを途中で辞めたんだけど不利になるのかな…
面接ではどんな風に答えたらいいのかな…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はサークルや部活を途中で辞めたときの面接での受け答え方をご紹介します。
サークルを途中で辞めると不利になるの?
結論から申し上げますと、サークルや部活を途中で辞めても面接結果には影響ありません。
以下理由を2つご紹介します。
サークルを継続することに価値は無いから
サークルや部活を継続すること自体には就活で有利になるメリットはありません。
自己PRとして『サークルを4年間続けました』という内容ではプラス評価はもらえません。
ただ継続しているだけでは意味が無く、所属組織の中でどんな活躍をしたかが重要になります。
企業に採用のメリットを伝えられればOK
採用面接ではサークルを継続することだけが評価対象にはなりません。
内定を取るためには企業に採用のメリットがあることを理解してもらうのが大切です。
そのための手段が自己PRです。
サークルのネタだけでも、色々話せることはあります。
- 常人とはかけ離れた成績
- 組織の中でも振る舞い方
- チーム力を上げるための取り組み
バイトや研究、ボランティアなど、サークルや部活以外の話でアピールする方法も考えられます。
就活では自分の得意分野の話をするようにしましょう。
サークルを途中で辞めたときの面接での答え方
サークルを途中で辞めてしまいハンデを負っている…と考える就活生もいると思います。
そんな就活生向けに面接での話し方のコツを3つご説明します。
サークルを途中で辞めた話を自己PRにする
1つ目は自分からサークルを途中で辞めた話をネタにする方法です。
そうすれば、面接では必ず『なんで途中でサークルを辞めたの』という質問がされます。
想定質問が確定できれば面接の難易度も下がります。
- 他にやりたいことがあった
- 限られた時間を有効活用するために取捨選択した
サークルの話から自分の得意分野のネタに話を切り替えて下さい。
あとは事前に準備した自己PRの話を伝えれば面接でも高評価になるはずです。
自分からサークルを辞めた話をする必要はない
敢えて自分からサークルを途中で辞めた話を伝える必要はありません。
面接でマイナス印象を持たれると判断したら、素直に自分が準備した自己PRを話すのがおすすめです。
継続力をアピールできる話は必ず用意する
企業にとってはせっかく内定を出して採用しても、すぐに退職されては困ります。
サークルを途中で辞めた学生は、継続力が無い人かな…と不安に思われるかもしれません。
マイナス評価を付けられないためにも、継続力をアピールできるネタは準備してください。
趣味や特技で長期間続けていることがあればベストです。
まとめ
今回はサークルを途中で辞めたときの面接での話し方をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。