テストセンターの前回結果を使うにはどうするの…
使い回しは企業にバレるの…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は就活生向けにテストセンターの前回結果送信のやり方をご紹介します。
SPIテストセンターの前回結果送信とは?
過去にテストセンターを受験したことがある方は、前回の受験結果を再利用することができます。
ただし、前回結果とは最新の結果であり過去1年以内が有効期限となります。
それ以外の結果を使い回すことはできませんので注意してください。

前回結果送信のやり方:使い回す方法
テストセンター受験の際にはWebサイトから予約手続きを行います。
過去1年以内にテストセンターを受験した経験があれば、受験の予約画面に前回結果送信の案内が表示されます。
案内に従い操作を行えば、前回結果を送信することができます。
前回結果送信が企業にバレる心配はない
就活生にはこんな心配があるのではないでしょうか。
- 企業に使い回しがバレないか…
- テストセンターの受験日時が伝わるのか…
結論から言いますと、テストセンターの前回結果送信をしたかは企業に通知されません。
他にも、『どの会場でいつ受験したか』といった情報も開示はされないので、過去の受験結果を使い回しても企業にバレる心配はありません。
前回結果送信の取消について
前回結果送信は受験予約の画面で手続するとお伝えしました。
ここからは前回結果送信のキャンセル・取消タイミングをご説明します。
受験予約後の前回結果送信は可能
テストセンター会場での受験予約後でも前回結果を使い回すことは可能です。
まずは、マイページから予約のキャンセル手続きを行います。
その後に前回結果の送信を選択すれば、使い回すことができます。
ただし、試験開始の1時間前を過ぎると予約画面でのキャンセルが不可となります。
この場合は試験会場に直接問い合わせを行い、予約をキャンセルしてください。
前回結果送信後の取り消しはできない
一度、テストセンターの前回結果送信を選択すると取消はできません。
このため、前回結果を使い回すかどうかは慎重に検討してください。
悩んでいるときは、まずは受験予約を行い、後から前回結果送信に切り替えるのも手段の1つです。
受験結果はすぐに別企業で利用できる
会場でテストセンターを受験したら、すぐに前回結果として別企業で利用することができます。
このため、同じ時期に複数企業のテストセンターを受けるときは、受験日時を1日にまとめるのが有効です。
何度も受けていると同じ問題が出題されるため、短期間で点数アップが見込めます。

テスト種類ごとに前回結果送信(使い回し)が選択可
テストセンターでは、科目ごとに『前回結果送信をする』『会場で受験をする』が選択できます。
たとえば、こんな感じです。
- 全ての検査を受けなおす
- 性格検査のみ前回結果を送信
- 能力検査のみ前回結果を送信
- 英語検査のみ前回結果を送信
- 性格+能力検査の前回結果を送信
各テストの前回結果の出来具合によって使い回すかどうかを判断してみてください。
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