学歴ロンダって嫌われるの…
周りからねたまれるって聞いたんだけど…
こんな心配を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は学歴ロンダリングに対する世間の評価をご紹介していきます。
学歴ロンダリングって卑怯なの?
院試の難易度は学部の入学テストよりも明らかに低いです。
院試対策に費やす時間は短ければ数週間、長くても半年程度になります。
1年以上も必要な大学入試と比べると勉強時間が圧倒的に短いのは明らかです。
このような理由から、学歴ロンダって卑怯じゃない…といった嫉妬が出てくるわけです。
たしかにロンダするとテストに必要な勉強時間は短くなりますが、筆記・面接試験に合格しなければなりません。
公平なテストで合否を決めているのだから、全然卑怯ではありません。
むしろ、ロンダする目標があるのならコストパフォーマンスが良い選択肢ともいえます。
学歴ロンダリングで嫌われる人
一部の人からは学歴ロンダ組は嫌われる傾向にあります。
- 大学教授
- 学部から所属している学生
以下、特徴を2つご紹介します。
大学院のネームバリューを求める人
大学院のネームバリュ―だけを求めて進学する学生も少なからずいます。
肩書だけを求める学生は研究や勉強へのモチベーションは低い傾向にあります。
大学教授からは『全然研究しない使えない学生』とレッテルを貼られるかもしれません。
就活のためにロンダする人
就活で成功するために学歴ロンダする学生もいます。
上位層の大学院に進学することで、ESやテストセンターで足切りを回避できます。
一般公開されていない限定セミナーにも参加できます。
このため就活中は研究があまり進まずに、教授や学生からは良い顔はされないと思います。
世間は学歴ロンダなんて気にしていない
一部の人からはロンダ組は嫌われるとご紹介しましたが、世間一般では全く嫌われることなんてありません。
というのも、学歴ロンダかどうかなんて興味の対象にならないからです。
就活でも足切り程度にしか役に立たない
就活生の中ではロンダ組が卑怯と思われることもありますが、人事は全く気にしません。
というのも、学歴だけで内定を出す企業は存在しないからです。
学歴が足切りに使われることはありますが、最終的には面接での高評価が大切です。
学歴ロンダして高学歴をゲットしても、ESやテストセンターで足切りされない程度しか役に立ちません。
東大院生だから就活は楽勝だな…なんて思ってるときっと失敗してしまいます。
入社後は学歴よりも個人のスキル次第
会社に入ってしまえば他人の学歴を気にすることも無くなります。
OB訪問や会社説明会に参加しないと出身大学の話をする機会すらありません。
というのも、入社後は学歴ではなく個人の能力や能力で評価されるからです。
まとめ
今回は学歴ロンダの世間からの評判をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。