編入試験で過去問って重要かな…
過去問を手に入れるにはどうしたらいいのかな
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は高専から大学編入をするときの過去問や解答の入手方法をご紹介します。
編入試験では過去問は必須!
編入試験で何から始めたらよいかわからない…そんな学生は過去問対策から取り組んでください。
過去問対策を行うことで試験勉強を効率的に進められます。
頻出分野を重点的に勉強したり、出題実績がない分野は飛ばすといった戦略作りにも役立ちます。
各教科でどんな問題が出題されたかの傾向を掴むことで無駄な勉強を避けられます。
過去問の入手方法
大学編入試験の過去問入手方法を5つご紹介します。
学校が用意している過去問を使う
高専の図書館には各大学の過去問が用意されており、学生はコピーして利用できます。
ただし、卒業生が受験した過去問を高専に寄贈することもあり、全ての大学の過去問は揃っていません。
高専によっては学生課が過去問を管理していることもあるので、一度確認してみて下さい。
大学のホームページからダウンロードする
大学によっては編入試験の過去問をホームページ上に公開しています。
他の受験生も過去問を閲覧できる環境なので、自分だけ取り組んでいないと出遅れることになります。
編入試験の際には大学のホームページは必ず確認して下さい。
インターネットで手に入れる
ネット上に落ちていないか検索するのも有効です。
たとえば、『東大 編入 過去問』とかのキーワードで検索してみてください。
もしかしたら、ブログやPDF、画像ファイルが見つかるかもしれません。
ただし、正攻法ではありませんので見つかったとしても出題年度や専攻が不明なこともあります。
資料請求する
大学に電話して編入試験の過去問を取り寄せることもできます。
ただし、資料請求は有料になりますし、入手できる過去問の年数も限られているのが欠点です。
先輩からもらう
学生の中には独自で大学編入試験の過去問情報を持っている人がいます。
そんな人が知り合いにいれば絶対に過去問をもらってください。
先輩から後輩に代々受け継がれている過去問になるので情報量も相当多いと思います。
大学編入試験の過去問の答えはどうする?
過去問の入手方法は既にご紹介しましたが、肝心な解答集の手に入れ方をご存じでしょうか。
- 大学ホームページからダウンロード
- 資料請求により入手
上記の方法であれば問題と同時に過去問も手に入れることができます。
友達と協力して自作解答を作成する
他にも出題された過去問の解答集を自力で作成する方法もあります。
一人ですべてを担当するのは大変ですが、友達と協力して分担することができれば労力は少なくなります。
編入では基本を問う問題が多く出題されます。このため、自力で解答がわからないときにはこんな方法も有効です。
- 授業の定期試験の解答を見つける
- 市販の問題集で類似問題の記載をさがす
まとめ
今回は大学編入試験の過去問と解答の入手方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。