インターンに参加したけど優遇されるのかな…
どんな企業が囲い込みしているのか知りたい…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はインターンに参加するメリット、優遇される企業をご紹介します。
インターンの囲い込み・優遇とは?
まずはインターンに参加しよう!就活といえばこんな雰囲気がありますが、インターン参加のメリットをご存知ですか。
インターン後に囲い込みを受けたり、優遇されることは当然あります。採用直結の企業ではインターン後に即内定が出ることもあります。
ということで、ここからはインターンに参加して受けられるメリットを5つご紹介します。
インターン生向けの懇親会
長期インターンだけでなく、1dayや3dayのインターンに参加した学生にも囲い込みはあります。
それがインターン参加学生向けの懇親会です。
会社説明会では聞けない生々しい話を教えてくれる良い機会なので、是非参加しましょう。
詳細についてはこちらの記事を参考にしてください。
フォローアップ面談
夏・冬の1週間以上のインターンに参加すると、就活解禁前にフォローアップ面談の声が掛かることがあります。
面談では現在の就活状況、志望度の高さをヒアリングされます。
面談で志望度が高いことをアピールできれば、他の就活生とは別フローで選考がはじまります。
また、全ての学生にフォローアップ面談の声が掛かるのではなく、インターン時に高評価をもらっていることが条件になります。
早期選考
フォローアップ面談での評価が良かった学生には早期選考のメリットがあります。
インターン組でない学生と比べると、2~3ヶ月早い時期から選考が始まります。
会社としては『インターンで優秀だった学生を青田買いし、残った枠をインターン組でない学生で調整する』という方針です。
早期選考に呼ばれたということは高評価であること間違いありません。
インターン組の権利を活かして早々に内定を獲得できるように準備しておきましょう。
選考免除
インターン参加の優遇として選考が免除されることがあります。
たとえば、ES免除や1次面接免除などです。
インターンの時点で厳しい選考を課している企業であれば、既にESや1次面接の内容は評価済みということになります。
内定
半年以上の長期インターンに参加していると、インターン企業にそのまま就職することもできます。
大切なのは従業員として勤務する認識を持ちながら長期インターンに参加することです。
労働環境や働くメンバーを知っているため、入社後のギャップで悩むことが少ないのもメリットです。
インターン優遇が受けられる企業
最後にインターンに参加すると優遇される企業をご紹介します。
- 三井住友銀行
- 東京海上日動
- 野村證券
- 日本生命
- 電通
- 博報堂
- 第一三共
- J.P.モルガン
- モルガンスタンレー
- P&G
- ゴールドマンサックス
- ネスレ
- マッキンゼー
- 日本ロレアル
- 出光興産
- コスモエネルギー
- 日東電工
- 日清紡
- ジョンソンエンドジョンソン
- 第一三共
- 大林組
- 東京ガス
- コニカミノルタ
- キヤノン
- カネカ
リストのとおり外資系企業では囲い込みや優遇される条件でインターンを行います。
参加できれば内定確率も高くなりますが、インターン選考に落ちてしまうと内定も厳しくなるので注意してください。
まとめ
今回はインターン後の囲い込みや優遇策についてご紹介しました。いかがだったでしょうか。
是非参考にしてもらえると幸いです。