CBTSとSPI時間の違いを知りたい…
SCOA45分/90ではどんな問題が出題されるのかな…
CBTS適性検査20分の出題傾向を知りたい…
CBTSテストセンターは使い回しできるの…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はCBTSテストセンターの制限時間や使い回しについてご紹介します。
CBTSのテストセンターとは?
CBTとはComputer Based Testingの略です。
問題用紙やマークシートなどの紙を使わず、指定された専用会場に移動した後、パソコンでテストを受験します。
従来のペーパー受験型のテストはPBT(Paper Based Testing)と呼ばれています。
CBTS社のWebテストとは?
CBTS社(cbt-solutions)はCBT型のWebテストを受験するのに必要なサービスを提供しています。
なので、出題される形式はCBTS社を利用する企業によって異なります。
- A社はCBTSのサービスを利用して『SPI』タイプを出題
- B社はCBTSのサービスを利用して『SCOA』タイプを出題
こんなパターンも十分考えられます。
CBTSテストセンターの中でも『SCOA』は実施時間が複数あるので注意してください。
ここからは『SCOA』のテスト時間についてご説明します。
CBTSテストセンター:20分
SCOA-iは20分で50問に回答します。
他のSCOAと比べると制限時間が短く設定されていて、短時間での回答が求められます。
詳細はこちらの記事でまとめています。

CBTSテストセンター:45分
SCOA45分のテストでは『言語+数理+論理』が出題されます。
科目毎の制限時間はないので、3科目トータルで45分以内に終わればOKです。
また、出題される問題70問の構成は以下のとおりです。
- 言語:20問
- 数理:25問
- 論理:25問
CBTSテストセンター:60分
60分のテストでは『言語+数理+論理+英語+常識』が出題されます。
先程ご紹介した45分のテスト同様に、科目毎の制限時間は決められていません。
CBTSテストセンター:90分
試験案内のメールには所要時間90分と書かれていることがあります。
これは、操作説明や練習問題を含めての時間が90分であり、問題の回答時間は60分と同じです。
上述した『言語+数理+論理+英語+常識』の対策をすればOKです。
CBTSテストセンター:85分
試験時間が85分の場合は、SCOA-Cの能力検査50分+性格検査35分になります。
SCOA-Cは事務処理向けのテストです。
CBTSテストセンター:100分
試験時間が100分の場合は、SCOA-Fの能力検査65分+性格検査35分になります。
SCOA-Fは1科目ずつを精密に測定するテストで、能力検査の科目と制限時間は以下の通りです。
- 言語:20分
- 数理:15分
- 論理:15分
- 英語:15分
CBTSテストセンター:120分
公務員の適性検査ではSCOA120分で、能力テスト+性格テストが実施されます。
制限時間60分で5科目120問を回答するため、1問あたり30秒しか持ち時間はありません。
- 言語
- 数理
- 論理
- 英語
- 常識
時間に余裕が無いテストなので、事前に出題情報や対策を立てるのが重要です。
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Webテストで落ちてこんなはずじゃなかった…と後悔しないためにも、専用ツールを使って何度も練習しましょう。