コロナの影響は就活にもあるのかな…
テストセンターが営業停止したらどうする…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はコロナの影響がテストセンターやペーパーテストに与える影響をご紹介します。
コロナの影響でテストセンターが営業停止
コロナの影響でテストセンターが営業停止することもあります。
というのも、テストセンター会場は不特定の人が出入りする密室ですので、感染症流行の時期には好ましくない環境だからです。
自宅受験型Webテストが急増
テストセンター営業停止に伴い、例年テストセンターやペーパーテストを実施する企業で自宅受験型Webテストに変更する動きが見られました。
専用会場で受験するテストには同タイプの自宅受験型テストがあるので覚えておきましょう。
- SPIテストセンター:WEBテスティング
- C-GAB:玉手箱
- ヒューマネージ社のテストセンター:TG-WEB
ここからは、テスト毎の対応の違いをご説明していきます。
テストセンターの対応の違い
専用会場で受験するテストセンターには4種類あります。
- SPIテストセンター
- C-GAB
- ヒューマネージ社のテストセンター
- SCOAのテストセンター
それぞれの対応の違いをまとめましたので今後の参考にしてみてください。
SPIテストセンター
受験者数が一番多いのがSPI式のテストセンターです。
過去の受験結果を使い回せるため、コロナ流行後に専用会場での受験が不要な学生もいました。
このため、企業によっては過去の結果を使い回すか、WEBテスティングを自宅で受験するかを選べるようにしていました。
残りの3種類
C-GAB、ヒューマネージ社のテストセンター、SCOAのテストセンターについても、専用会場の営業が一時的に停止していました。
C-GABの実施企業は玉手箱に、ヒューマネージ社のテストセンターの実施企業はTG-WEBに変更することが多いです。
SCOAのテストセンターの中には、採用を停止した企業も多く、残りは別の自宅受験型テストに変更して対応していました。
ペーパーテストも自宅受験型に変更
企業が状況に応じてテスト形式を変更することは今後も予想されます。
例年ペーパーテストは企業の会議室で行われるので実施方法の見直しが検討されています。
会社毎にペーパーテストに対応する自宅受験型テストは以下の通りです。
会社 | テスト | 同系列の自宅受験型テスト |
SPI | ペーパーテスト | WEBテスティング |
SHL社 | CAB、GAB、IMAGES | 玉手箱・Web-CAB |
ヒューマネージ社 | I9 | TG-WEB |
過去の結果を使い回すために早めの受験も有効
テストセンターの営業状況は都度変わっています。
コロナの影響が少ない時期には、人数制限をした上で営業開始することもあります。
このため、過去の結果を使い回せるテストでは、タイミングを見計らって専用会場で受験しておくのも選択肢のひとつです。
もし本選考やインターンの時期に専用会場での受験が不可になっても、過去の結果を使い回せるような事前準備が大切になります。
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