玉手箱で画面共有するとバレるかな…
Zoomやスカイプの連携はできるの…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はSPIや玉手箱のWebテストの画面共有に関する情報をご紹介します。
Webテストの実情
Webテストには実施方法が2つあります。
- 会場受験型
- 自宅受験型
指定された専用会場でWebテストを受けるは会場受験型と呼ばれ、テストセンターが該当します。
それ以外のWebテストは自宅受験型になります。決められた期限内に取り組めば受験環境の縛りはありません。
このため、自宅受験型Webテストでは不正する人が多いのが実情です。
- 複数人で受験する
- 画面共有で取り組む
- 専用の解答集を使う
- 代行業者に依頼する
色々な手法がありますが、今回は画面共有を使ってWebテストを受験する方法をご紹介していきます。

Webテストの画面共有とは?
1人が受験画面を開き、他の人は画面共有により問題や選択肢を教えてもらう方法です。
複数人で取り組むため、計算問題や長文読解の分担をすることで楽に点数アップが見込めます。
画面共有のメリット
画面共有方法のメリットを2つご紹介します。
同じ場所に集まる必要が無い
複数人の協力プレイでWebテストを解く方法もありますが、全員が同じ時間に同じ場所に集まるのが条件です。
就活生同士だと、お互いに忙しくタイミングを合わせるのも苦労するはずです。
画面共有方法の最大のメリットは同じ場所に集まる必要が無いということ。
パソコンやスマホ、ネット環境があれば自宅以外にも出先のカフェからでも対応できます。
ミスなく確実に高得点が取れる
画面共有では基本的に友人同士で協力することが多いです。
信頼できる仲間と取り組むため確実に高得点を取れるはずです。
というのも、解答集や代行業者を使う方法では信頼できる業者から入手できるとも限らず、間違った情報を渡される可能性もあるからです。
高得点取得のための行動なのに点数が下がるなんて絶対に嫌ですよね。

画面共有のやり方
実際に画面共有するときのやり方をご紹介します。
Zoomやスカイプのツールを使う
パソコンソフトとしては『Zoom』や『スカイプ』がおすすめです。
どちらも無料で使えるのに画面共有機能や音声通話ができる優れものです。
志望企業のWebテストを受ける人は受験画面のブラウザをZoomで画面共有してください。
協力者は共有された画面を見ることで計算問題や長文読解のサポートができます。
音声通話機能を上手に使って、お互いの回答を共有すれば制限時間内に解き終わるはずです。
デュアルディスプレイは必須
画面共有するときにはメインの人はデュアルディスプレイを用意してください。
知識問題や計算問題の中にはブラウザ検索が必要な問題も出題されます。
そんなときに、シングルディスプレイだと画面切替が必要になり、せっかくの画面共有が途中で中断されてしまうからです。
ディスプレイが2つあれば、画面共有を維持しながら、他の画面で調べるといった作業も同時に行えます。

Webテストの画面共有ってバレるの?
ここまでご紹介したWebテストの画面共有方法ですが、バレるかどうか心配な人もいるはずです。
結論から申し上げますと、Webテスト業者や企業にバレる可能性はほぼありません。
送信された解答結果が画面共有されていたかを知る手段はありません。

Webテストが高得点過ぎるのは注意
企業に不正がバレる可能性としては、Webテスト+オリジナル試験を実施し、両方の点数に差が出てしまったときです。
ですが、オリジナル試験を受けたときは体調不良だった…などの言い訳はいくらでも可能です。
また、Webテストの点数が異常に高いと怪しまれる可能性もあります。
画面共有するときには、全問正解せずに意図的に数問間違えるといった作業をした方が良いです。
まとめ
今回はWebテストの画面共有方法に関する情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。