Webテスト

SPIWebテストの自宅受験:テストセンターとの違い、やり方、監視型はどっち?

玉手箱やC-GAB適性検査は自宅受験なのかな…
SPIテストセンターオンラインは家で受験するの…
テストセンター オンラインの会場はどっちか選べる…

こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

今回はWebテストの種類について『自宅受験型』『会場受験型』の違いと対策方法をご紹介します。

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Webテストの種類

まずは就活のWebテストの種類をご紹介します。

大きく分けると『自宅受験型』と『会場受験型』の2つがあります。

自宅受験型

自宅のパソコンで受けるWebテストです。主なWebテストの種類はこちらです。

  • 玉手箱
  • TG-WEB
  • WEBテスティング

会場受験型

専用の会場に出向き、決められたパソコンで受験します。有名なのはテストセンターです。

最近は会場受験型が増えている

もともとWebテストといえば、自宅受験型のことを指していました。

その後、リクルート社が作成したテストセンターが主流になり、最近は『会場受験型』の実施が増えています。

『会場受験型』が流行っているは理由は2つです。

Webテストの不正をさせないため

自宅受験できるWebテストでは、だれにも監視されず好きなように受験できます。

このため、複数人で受験、Webテスト代行会社への依頼、Webテスト解答集の利用など、不正が起きているのが実態です。

一方、『会場受験型』のWebテストであれば、決められた日時に指定されたパソコンで受験します。

試験監督員がいるため不正することは不可能です。

会場受験型の費用が安くなっている

昔の就活では企業の会議室でペーパー試験を行っていました。

しかし、人件費や採点の大変さから、徐々に自宅受験型に切り替わっています。

最近は会場受験型Webテストも複数社が参入しており、低価格タイプもあります。

手間が少なく費用は安く済むため、会場受験型に変更する企業が増えています。

会場受験型のWebテストは4種類

会場受験型といえばリクルートのテストセンターだけでしたが、最近の主流は以下の4つです。

  • SPIのテストセンター
  • ヒューマネージ社のテストセンター
  • C-GABのテストセンター
  • SCOAのテストセンター

ヒューマネージ社のテストセンターについては、自宅受験型でいえばTG-WEBになります。

また、C-GABについては自宅受験型でいえば玉手箱になります。

自宅受験型と会場受験型の違い

ここからは『自宅受験型』と『会場受験型』の違いをまとめます。

Webテストの受験タイミング

Webテストはエントリーの次の段階で行われます。もちろん企業によってはES通過後ということもあります。

『会場受験型』ではエントリー完了後に企業から受験の指示を受けます。

専用会場の予約手続き、性格テストの受験などを含めると、実際に受験するのは数日後になるのが一般的です。

一方、『自宅受験型』は事前の予約手続きが不要で、すぐに受験できます。

受験タイミングの違いに関しては、エントリー後すぐに受ける可能性があるのが『自宅受験型』、実際に受けるまでに数日の余裕があるのが『会場受験型』といえます。

出題内容

Webテストの種類によっては『自宅受験型』と『会場受験型』で出題内容が異なります。

例えば、SPIの自宅受験型であるWEBテスティングとテストセンターでは、出題内容は違います。

一方、自宅受験型である玉手箱と会場受験型のC-GABで出題される内容はほぼ同じです。

使い回しができるかどうか

『自宅受験型』では、同じ種類のWebテストであっても企業毎にテストを受験します。

最頻出の玉手箱では10回以上も試験を受けることがあります。

一方、『会場受験型』では同じタイプのテストであれば使い回しができます。

納得のいくスコアを取ることができれば、それ以降は専用会場で受験する必要はありません。

インターンシップの時期からコツコツ対策を進めて、就活解禁前には会場受験型のベストスコアを取るのがおすすめです。

インターンWebテストは落ちる?適性検査のSPIボーダーは?
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SPI専用の適性検査ツール

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Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。

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まとめ

今回は就活Webテストにおける『自宅受験型』『会場受験型』の違いと対策方法をご紹介しました。

いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。

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