就活のWebテストを楽に対策したい…
Webテスト解答集は使っても大丈夫かな…
就活生の中にはこんな疑問をもっている方がいるのではないでしょうか。
実際に就活用Webテスト(SPI・玉手箱・CAB・GAB・TG-Web)の解答がexcelファイル形式で出回っています。
入手ルートはオークションやメルカリ等で気軽に手に入ります。
今回はネットで販売されているWebテスト解答集を使うときの注意点、入手方法を紹介します。
Webテスト解答集とは?
就活の1次選考として行われるのがWebテストです。
基本的には自分のPCを使って問題を解きます。
ただし誰にも監視されないため、「複数人で解く」「調べながら解く」など回答手段はいろいろあります。
その中の1つにWebテスト解答集(エクセルファイル)を使う方法があります。
また、Webテスト解答集の存在を知っている就活生は多いですが、内定者ESが無料でダウンロードできることを知っている就活生は少ないのではないでしょうか。
就活サイト「Unistyle」では無料登録するだけで内定者ESを数千社分も閲覧できます。
就活前にこのような情報を知っているだけでも、他の学生と大きく差をつけられます。
- 企業毎の過去のES設問
- 志望企業の内定者ESの完成度
登録に必要な項目は名前、メールアドレス、電話番号、大学名、卒業年といった最低限の情報だけです。
スマホからでもすぐにダウンロードできますよ。
※大好評の「無料ES配布サービス」は期間限定で行っています。今のうちに登録しておきましょう。
内定先の企業一覧、詳しい使い方はこちらの記事にまとめてあります。
参考 就活生必見!人気企業100社の内定者ESを無料ダウンロードできる話。
玉手箱タイプのWebテスト解答集をご紹介
就活のWebテストで最頻出の形式は玉手箱です。
エクセル形式の玉手箱解答集はこんな感じです。
- 玉手箱の科目毎にシートが分かれている
- 左列に問題文の抜粋が記載
- 同列に回答が記載
志望企業のWebテストで玉手箱が出題されれば、このエクセルを起動して回答を検索しましょう!
解答集はスマホ・タブレットでも使える
解答集を使う場合エクセルを見ながら、PC画面の問題に答えていきます。
デュアルディスプレイや複数台のパソコンがあれば使いやすいですが、ひとつの画面ではやりづらいかもしれません。
そんな時は、スマホやタブレットで解答集を開きながら解くのがおすすめです。

Webテスト解答集の入手方法、入手経路は?
それでは、Webテスト解答集の入手方法を紹介します。主な入手経路は以下の3つです。
- ネットを使って購入する
- サークル・部活に引き継がれている解答集を利用する
- 友人からもらう
ヤフオク・メルカリでは、Webテスト解答集が販売されています。
手っ取り早くWebテスト選考を通過したい就活生はネットで入手しましょう。
当サイトおすすめのWebテスト解答集はこちらです。
2023卒、2024卒で実施されたWebテストの通過率が高いのが特徴です。

Webテスト解答集をタダで作るには?
- Webテスト解答集にお金を使いたくない
- 市販の解答集は信用できない
就活生の中にはWebテスト解答集を自分で作っている学生もいます!
方法はとても簡単です。
まず、自分が受験したWebテスト問題をPC上のスクリーンショットで保存します。友人間で共有することで問題パターンをたくさん蓄積できます。
Webテストは時間をかければ解ける問題が多いので、保存した問題の正解を書き出します。
問題の解答が分かったら、紙に印刷して回答を書き出したり、エクセルシートに回答をまとめれば自作解答集の完成です!
本命企業でなく練習用の選考でWebテスト対策は行ってください。
ES提出無しでWebテストが受けられる企業は一覧はこちらにまとめました。
参考 ES提出無しでWebテストの練習ができる踏み台企業とは?
無料のWebテスト解答集(エクセルファイル)の使い方とは?
Webテスト解答集には問題文と解答番号が記載されています。エクセルファイルの使い方は超簡単です。
Webテストを受験しているときに、同時に回答集用のエクセルファイルも開きます。
Webテストのキーワード(たいていは問題始めの数文字)を、入手したエクセルファイルで検索すれば解答が見つかります!
Webテストでは玉手箱やSPIといった種類毎に、問題・選択肢を使いまわしています。
このため、解答集を検索するだけでラクに解くことができますよ。
Webテスト解答集のメリット
就活生がWebテスト解答集を使った時のメリットを紹介します。
誰でもWebテストで楽に100点を取れる
既に紹介したように、玉手箱やSPIなどのタイプがわかればexcelファイルの検索だけで解答することができます。
試験中はその番号を記入するだけなので、誰でもWebテスト100点を取れます。
Webテスト解答集のデメリット
解答集を使うことのデメリットもあります。今回は想定されるマイナス面を3つ紹介します。
不正が企業にばれる
何らかの形でWebテスト解答集を使用したことが企業にばれる可能性はあります。
- 解答時間が明らかに短い
- 企業オリジナルの筆記試験との点数差が大きい
- 同期・友人などから不正が発覚する
自然な解答に見えるように「わざと時間をかけて解く」「わざと間違って解く」などの工夫が必要になります。
企業独自の筆記試験が行われる企業もあります。オリジナル試験とwebテストとの点数差が大きいとバレてしまうかもしれません。
解答集が間違っていたら0点になる
2つめは、Webテスト解答集を使うことの最大のリスクです。
解答集に載っている解答が間違っていたら、Webテストの点数は0点になります。
解答集はネットで出回っていたり、サークルで受け継がれていたり、友人から貰ったりなど、出所が怪しいことがほとんどです。
作成者が本当に信用できる場合を除いて、だれかが意図的に解答を変更している可能性もあります。
デメリットを知らずに、ただ楽だからと言って解答集を使ってしまうと、本命企業のWebテストに落ちてしまいきっと後悔するはずです。
Webテスト解答集でのカンニングは違法なの?
Webテストは受験場所に指定がなく自宅で受験することができますので、複数人での受験や解答集の使用を完全に防止することは不可能です。
ということは、企業としてもWeb解答集の利用については、想定した上で採用を進めているはずです。
一方、会場受験型のテストでは本人確認や監視員により、解答集や替え玉の不正はできないシステムになっています。

おすすめのWebテスト対策方法
メリット・デメリットを理解した上で、おすすめのWebテスト対策方法を紹介します。
リスクを承知したうえで解答集を使う
1つ目は、Webテストの解答集に誤りがあり、0点になるかもしれないというリスクを承知したうえで、解答集を使って効率的に対策すること。
少しでもリスクを減らすためには、インターン選考や志望度が低い企業のWebテストで解答集の正誤を調べることをおすすめします。
練習企業でWebテスト解答集を使ってみて、問題なく選考を通過できれば解答集の信頼度は高いと言えそうです。
ここまでは利用者の目線で考えてきましたが、逆に解答集の販売業者の立場になってみると、間違った解答集を販売すると評判が下がってしまいます。
このため、出回っている解答集に間違いがない可能性も十分あります。
参考書・問題集を使って、勉強する
2つめは、参考書や問題集を使って地道にWebテスト対策をする方法です。
「玉手箱」「SPI」「TG-WEB」「CAB」「GAB」などWebテストには複数の種類があります。
効率が悪い側面もありますが、Webテスト0点といった最悪の結果は取らずにすみます。

企業の選考情報を基に、出題タイプを予測する
Webテスト攻略は「玉手箱」「SPI」「TG-WEB」「CAB」「GAB」のどのタイプが出題されるかを事前に知ることが重要です。
皆さんが出題形式を知るには、これらのツールを使うのではないでしょうか。
- 就活本
- ネット掲示板の情報
- 企業の選考情報
ただし、「就活本はお金がかかる」「ネット掲示板は信用できない」など、デメリットもあります。
私のおすすめは「企業の選考情報」を活用して、Webテストの出題形式を知ることです。
就活ツールunistyleでは、無料登録するだけで「企業別選考対策」を閲覧できます。
過去数年間の選考情報を検索できるので、正確な情報をタダで手に入れられますよ。
手っ取り早く内定が欲しい就活生向け!
ES・面接・インターンなど、就活ってやることが多くて大変ですよね。しかも、入念な準備をしたとしても、選考に落ちる場合もあります。
このページを見ている就活生はきっと「効率良く就活を行い、さっさと内定が欲しい!」と考えているのではないでしょうか。
「サクッと就活を終わらせたい!」そんな就活生におすすめの方法があります。
スカウト制度による企業からのオファー
就活生の皆さん、「キミスカ」を知っていますか?
普通の就活では自分から企業を選ばなければなりませんが、『キミスカ』はスカウト特化型の就活サービスなので登録後は待っているだけでOKです!
自分のインターン経験や選考状況を登録することで、各企業の人事部が就活生の情報をシェアしてスカウトを送ってくれます。
おすすめポイントはこの3つです。
- 自分では想像もしないホワイト企業から突然「最終面接」実施の案内が届く
- 企業から選んでもらうので選考通過率が格段にアップする
- Webテストの適性検査を対策できる
これだけメリットがある就活ツールなのに利用しないなんて損ですよ。
私の就活時代にもこんな便利なサービスがあれば…と思ったりもします。
キミスカの利用はもちろん無料なので是非使ってみてください。
自己分析にはOfferBoxがピッタリ
自己分析って面倒くさいしどうやったら良いのかわからない…という就活生も多いのではないでしょうか。
とはいっても、就活開始時に自己分析を丁寧に行うことは内定獲得の重要なポイントにもなります。
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OfferBoxを利用するメリットは2つです。
- 説得力のあるエピソードを作成できる
- 就活の効率が格段によくなる
必要な時間は20分程度とお手軽にできるのも魅力の1つです。
また、OfferBoxにはスマホアプリも用意されています。忙しい就活生はスキマ時間に自己分析を進めちゃってください。
『Analyze U+』と『OfferBox』の登録はもちろん無料です。
まとめ
今回はWebテスト解答集を使う時に、考えてほしいメリット・デメリットを紹介しました。
リスクを承知したうえで使わないと、本命企業の選考に落ちるなど、取り返しのつかないことになってしまいます。
参考 SPI・テストセンター・Webテスト対策はいつから?勉強期間、必要時間は?
Webテストだけでなくテストセンター対策は進んでいますか。テストセンターが練習できる企業リストを作りました。

就活ではTOEICで差がつくこともあります。事前準備が大切です。
