就活用の捨てアカってバレるのかな…
マイナビでマイページの複数アカウントはありなの…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は就活用の捨てアカウント作成のメリットと使用上の注意点をご紹介します。
就活用捨てアカウント複数アカウントのメリット
就活でアカウントを複数持つメリットをご存知でしょうか。
1つは本命アカウント、もう1つは情報収集のための捨てアカウントという使い分けです。
就活用捨てアカウントの使い道を2つご紹介します。
ESや選考スケジュールの事前確認
企業によってはマイページ作成のタイミングでES入力が必須になります。
いくらタイミングが早い時期であっても完成度が低いESでは選考通過が難しくなります。
そんなときは、まずは捨てアカウントでマイページを作成してください。
マイページ作成後にしか見られない選考スケジュール等の貴重な情報が手に入ります。
その後、時間をかけてESの完成度が高くなったら、本命アカウントでもマイページを開設して下さい。
Webテストの問題をゲット
捨てアカウントはWebテストの問題収集にも使うことができます。
Webテストでは受験企業が異なっていても出題問題が使い回されています。
たとえば、玉手箱を何度も受けていると、この問題以前に見たことがあるな…という感覚がするはずです。
高得点獲得のためには志望企業と同じタイプのテストを何度も受験して、慣れるのが近道です。
そのためには、捨てアカウントでWebテストを受験して情報収集するのが有効です。
捨てアカウントの作り方
ここからは、実際に就活用捨てアカウントを作成する方法をご説明します。
フリーアドレスを取得
まずはGmailやYahoo mailなどのフリーアドレスを作成してください。
プロバイダや携帯会社のアドレスではなく、PCやスマホでもログイン可能なフリーアドレスでの取得がおすすめです。
捨てアカウント毎にフリーアドレスを1つ準備してください。
企業のマイページを作成
フリーのメールアドレスを準備したら採用サイトからマイページを作成してください。
マイページを開設できれば選考情報を入手できるはずです。
捨てアカウント作成の注意点
最後に、捨てアカウントを作成するときの注意点を3つご紹介します。
IPアドレスでバレる可能性あり
本命企業には複数アカウントを使い分けていることを知られない方が良いです。
バレる可能性としては、IPアドレスが同じなのに違うアカウントからログインしている形跡が見つかるパターンです。
未然に防ぐためにはログインするときに注意が必要です。
- 自宅PC:本命アカウント
- 大学PC:捨てアカウント
アカウント毎にアクセスツールを使い分けるようにすればバレる心配はありません。
登録情報は覚えておく
捨てアカウントだからって情報を適当に登録するのはやめた方が良いです。
適当に入力しているとログイン情報を忘れてしまう可能性があるからです。
面倒な手続きをしないためにも、登録情報はメモしたり、エクセルで管理しましょう。
また、ログイン時には生年月日の情報が必要になることがあるので気を付けて下さい。
準備に時間がかかる
捨てアカウントを使うとなると、様々な場面で時間がかかってしまいます。
アカウント作成はもちろんですが、そのアカウントでESを提出したり、テストを受けるなどの手間が必要になります。
志望企業に内定するなら労力は惜しまないくらいの覚悟を持つようにしましょう。
玉手箱専用の適性検査ツール
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツール『dodaキャンパス』では適性検査を無料で受けられます。
ESなしで玉手箱に類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。
登録はスマホからのみ可能、もちろん適性検査の受検は無料で利用できます。
まとめ
今回は就活用捨てアカウントに関する情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。