今回は過去の就活経験者に寄稿してもらった「就活エピソード」をご紹介します。
一般的な就活での頻出質問はこんな感じですよね。
- 学生時代頑張ったこと
- 自己PR
- この会社を志望する理由
大学生のほとんどは「バイト」「部活・サークル」「インターン」を通して、面接で聞かれるネタを探しています。
ほかの就活生と差別化するためには、変わった経験を探すことが大事ですが、簡単にはできないはず。
ところが、全ての就活生がラクに面接官ウケするエピソードを身に付ける方法があることを知っていますか。
今回は流行りの「仮想通貨ネタ」で面接を突破した方の就活エピソードをご紹介します。
就活全体を振り返ってみて
はじめまして。
私は2018卒の理系大学院生ですが、大学推薦を利用せずに金融業界への就職を志望していました。
理系院生ということもあり、やはり周囲の友達はメーカー志望が多かったですね。
就活中は情報収集のために「理系就活情報」が掲載されている「理系days」をよく見ていました。
仮想通貨のエピソードで内定を獲得
理系学生ではありましたが、就活開始頃からメーカーではなく金融で働きたいと考えていました。
研究自体は嫌いというよりは、むしろ好きです。
ただ、「数字」を直接扱い、結果がはっきりと目に見える業界のほうが性に合っているなと思っていました。
就活では部活やサークル、アルバイト関連のエピソードはほぼありませんでした。
ただ、趣味で取り組んでいた「仮想通貨」を話のネタにすることで、無事に大企業から内定をもらうことができました。
私が他の就活生と差をつけるために工夫したポイントを紹介します。
就活における仮想通貨のアピールポイント
1.新しいこと・新しい技術に興味関心がある点
最近ではCMも始まり、認知度が更に高くなった「仮想通貨」。
世間一般の意見は、深く考えもせずこんな感じではないでしょうか。
「知っているけど、なんだか怪しい」
「どうせ、バブルでしょ」
20代前半の若者が周りの意見に同調して、興味を持たない状態ではきっと入社後も新規プロジェクトでは活躍できないはず。
インターネット技術やスマートフォンも、初期の頃は簡単に馴染まなかったと聞きます。
仮想通貨に使われる「ブロックチェーン」という新技術に興味を持ち、自ら学ぶ姿勢こそ就活の面接では評価されたと思います。
2.自分の頭で考えるクセがつく
「なんで仮想通貨を始めたの?」
就活の面接に限らず、仮想通貨に取り組んでいることを話すと必ず聞かれることです。
「ブロックチェーン技術」を応用することで、既存のやり方・プロセスが崩壊すると思ったから。
私の答えを一言でまとめるとこんな感じ。
周りの人が何と言おうと、自分の脳で判断して考えるクセがつきました。
3.税金や会計の知識が身につく
仮想通貨に投資を始めて、利益が出ると「納税の義務」が生じます。
日本ではまだ馴染みのない投資方法だから、税金の納め方も前例がなく、日々勉強に追われています。
理系学生には縁のない「税金」「会計」関係の知識が相当身に付きました。
就活の面接では、仮想通貨を通して、常に新しい知識を吸収し続ける積極的な姿勢をアピールできますよ。
これまで「仮想通貨ネタ」を就活でアピールする方法を説明しました。
ここからは、実際に仮想通貨デビューをする方法を紹介しますね。
仮想通貨のエピソードを就活で活かすには?
1.まずは少額投資でネタをつくる
何はともあれ経験することが一番大切。
目的を「就活のネタ作り」とするならば、少額投資で十分です。
就活の面接では、「利益を上げた金額」よりも「取り組み始めた理由」の方がずっと大切ですよ。
2.初心者におすすめの取引所・販売所はこちら
仮想通貨が怪しいと思われている理由には、「外国の取引所を利用した被害」があるから。
初心者は必ず「国内の取引所」を利用することがおすすめ。
特に、Zaifは取引所国内No1、取引手数料最安値の実績があるので安心です。
最近はCMもやっているので目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
3.初心者におすすめの銘柄はこちら
まずは、時価総額1位のビットコイン(BCH)から持つことがおすすめです。
ほかには、「アルトコイン」というビットコイン以外の銘柄にもおすすめはあります。
時価総額上位3位を占める「イーサリアム(ETH)」「リップル(XRP)」を選べば、安定感抜群なはずです。
4.専門書で仮想通貨の知識を深める
取引所の開設・銘柄の選定が終われば、仮想通貨投資は完了です。
ただ、就活の面接でアピールするためには、専門知識を深めることも大切。
面接官からの鋭い質問に答えるためには、仮想通貨にかかわる知識を根本から学びましょう。
初心者必見の専門書はこの本で決まりです!
まとめ
今回は「仮想通貨ネタ」を就活でアピールする方法をご紹介しました。いかがだったでしょうか。
部活・サークル・アルバイト等、定番ネタについては、面接官も聞き飽きているはずです。
そんな中、認知度急上昇中の「仮想通貨ネタ」を分かりやすく話すことで、ほかの就活生との差別化はきっとできるはずです。